都心の水辺スポット「ウォーターズ竹芝」で夏の自由研究プログラム開催!水生生物ハント、星座観察会など盛りだくさん

東京都港区の水辺に面した複合施設「ウォーターズ竹芝」のまちづくりを推進する一般社団法人竹芝タウンデザインは12日、親子そろって「自然科学」「歴史」「防災」「環境」の4つのテーマで楽しみながら学べる、夏の自由研究プログラムの実施を発表しました。

竹芝エリアは江戸時代に火消しを担っていた組織のひとつ「め組」の受け持ち区域でした。これにちなみ、今回のイベントは「め組ウォーターズを目指そう!夏の自由研究プログラム」と題し、7月29日(土)~30日(日)、8月5日(土)~6日(日)の日程でさまざまな体験プログラムが用意されます。

7月29日には、TBS系情報番組「THE TIME,」などで知られる気象予報士の増田雅昭さんによる『雲をつくってみよう!お天気教室&お天気キャスター体験』を開催。身近なのに意外と知らない天気の秘密を、実験やクイズを通して紹介するほか、テレビ番組のお天気コーナーさながらのお天気キャスター体験ができます。事前予約制、参加費1000円(税込み、以下同)。

7月30日は「本物の殻でつくるウニランプづくり」と題し、ウニの殻やサンゴや貝殻など海の自然産物を使いながら、ウニランプを作るオリジナルのワークショップを実施。ウニの体の構造も理解できるので、生物の学習や自由研究にピッタリです。事前予約制、参加費は1500円~2000円。さらに、同日は「竹芝干潟 夜の自然探検隊」とし、干潟やその周辺の環境などをフィールドとして、夜の自然観察会を行います。事前申込制、参加費は2000円。

8月5日は「め組の消防体験」として、VR防災体験車に乗車し防災の大切さを学ぶプログラムを用意。会場にはポンプ車やはしご車も展示され、防災のために働く自動車を間近で観察できます。予約不要、参加費無料。さらに同日に「夏の星座を観察しよう」と題し、望遠鏡を使いながら今の時期に見られる星や星座を解説します。事前予約制、参加費1500円。

8月6日は「干潟の生物ハンティング!干潟の生き物調査にチャレンジ」が実施され、干潟の生物を捕獲するためにさまざまな「わな」を設置。わなを回収してどんな生物が確認できるか調べることで本格的な水生生物のハンティングを体感できるほか、干潟の生物や生態系についても学べるスペシャルプログラムとなっています。事前予約制、参加費2000円。

また、ウェディングフォトの「ラヴィ・ファクトリー」から生まれた子ども専用フォトスタジオ「ラヴィ・アンファン」 (アトレ竹芝シアター棟2階)では、7月22日(土)から8月31日(木)まで「子ども向けの自由研究企画」を実施予定。ピンホールカメラの作成や、カメラマン体験などのワークショップを予定しています。

さらに、自然をテーマとした子どものためのエンターテインメント施設、URBAN・KIDS・ADVENTURE「CULAFUL」(アトレ竹芝シアター棟2階)では、 専属シェフが考案した「おえかきパンケーキ -SUMMER-」が登場。各施設・エリアで実施される自由研究プログラムを楽しんだら、休憩しながら「映えスイーツ」を親子で楽しむことができます。

各プログラムのスケジュールや詳細、事前予約などは公式ページからご確認ください。

【組ウォーターズを目指そう!夏の自由研究プログラム公式ページ】

https://waters-takeshiba.jp/news/event/20230712140000/

2023/7/13 21:37

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