「リアルすぎて笑える」 旅行からの帰り道 2人の女性が大きなため息をついたワケとは?
旅行は、その土地ならではの美しい景色やおいしい料理、文化を堪能することができます。
日常から抜け出して、リフレッシュやリラックスができることから、旅行好きな人は多いですよね。
2人の子供を育てている、つかれうさぎ(tsukareuuuuusan)さんは8年ぶりに、友人と2人で旅行をしたそうです。
身体は疲れたものの、旅行を延長したくなるほど楽しかった様子。
帰りの新幹線では、旅行の余韻に浸る…かと思いきや、つかれうさぎさんと友人の口から出たのは『ため息』でした。
旅行をしていた期間中、洗濯や食器洗いなど「いつもこなしている家事が溜まっているであろう」と予想をし、つかれうさぎさんと友人は声に出して共有し合いました。
そう、2人の会話の内容は、自宅の現状の『イメージトレーニング』。
「夫が済ませてくれているかも」という期待はせず、事前に最悪なケースを想定しておくことで、帰宅時に自身が受けるであろうダメージを軽減させる作戦なのです!
「旅行に行かせてくれただけありがたい」と、それぞれの家族に感謝の気持ちはあるものの、大きなため息をつく様子からは『諦め』や『覚悟』などの感情が伝わってきます…。
自宅という名の『現実』に向かう新幹線の中で行われたイメージトレーニングは、多くの人の共感を呼びました。
・めちゃめちゃ分かる!イメージトレーニング大事!!
・旅行からの帰り道って、初日にタイムリープしたくなるよね。
・なんなら家に帰ってからのことを考えて、体力を残しておかないと…。
・「お茶作ってない」がリアルすぎて笑える!
・『最悪を想定して帰る苦行』までが旅行なのかも…!
つかれうさぎさんは、「帰った後の家の惨状についてはご想像にお任せいたします」とつづっています。
帰宅後、掃除や洗濯、洗い物に子供の学校の用意など、それは忙しい時間を過ごしたのでしょう…。
数日ぶんの家事が溜まってしまう『旅行の代償』はあるものの、羽を伸ばす時間があってこそ、日々の家事や育児を頑張れている母親はきっと多いはず。
旅行やお出かけなどで外出をする際は、手荷物のほかに『帰宅後の自宅に期待しない』という心構えが必要なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]