東京に出てきて驚愕!「スーパーでチャンポンの材料が売っていない」 九州出身者の思い出

東京に出てきて「食」の違いに驚く人は少なくないようだ。特に麺類はそれぞれ地域性が強く、販売されている商品にも特徴がある。福岡県出身の60代前半の女性(サービス・販売・外食/年収100万円未満)は、

「基本的に豚骨文化圏ではないせいか、スーパーでチャンポンの材料が売っていないことに驚いた」

と東京の“チャンポン”にまつわるこんなエピソードを綴った。(文:永本かおり)

「今夜は熱々のチャンポンにしよう!と買い出しに」しかし…

九州では「自宅でもよく作る」そうで、「チャンポン麺もスープ(ストレート・濃縮)も普通に買えていた」と振り返る。ところが東京では

「寒い日に、今夜は熱々のチャンポンにしよう!と買い出しに出かけたところ、あれ?麺もスープも店頭にない。ここではひょっとして本日分が売り切れたのかな?と、少し足を延ばしてもう一軒行ってみたが、やはりなし」

と戸惑った。女性は、こう考察している。

「そんなに売り切れ続出なんてあるのかな、とつらつら考えてみて、アッと思ったのが東京とのラーメンスープテイストの違い」

「あれはもしや、豚骨ラーメン圏であればこその販売商品だったのではないか。たまに長崎ちゃんぽんを食べさせるリンガーハットの店舗は見かけたが、家庭で食べるほど一般的ではないのかもしれないな」

と「食文化の違いに興味が出てきた経験」だったと感慨深げに綴った。

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2023/3/24 6:00

この記事のみんなのコメント

12
  • トリトン

    3/24 16:20

    ↓↓え?焼きそばの麺太い麺ではないのですか?まあ豚骨は魚介と肉と野菜でコクのあるの味になると思えますが。↓いちさんやはり名古屋と長崎とは違いましたか?長浜ラーメンにも名古屋でうまかったと言ったらまたまた叩かれましたそれから名古屋で食べた本場とはちがいますがと一言広島焼きも広島風と言わないと言われますからね。やはり違うのですよね。まあ名古屋の味噌煮込みうどんもそれぞれ味が違いますからね。

  • いち(

    3/24 15:12

    トリトンさん、正にそれ。リンガーハット食って、これが長崎ちゃんぽんかてなるのが嫌ですね。

  • チャンポンを作る時は、焼きそばの蒸し麺を使います。スープも市販の豚骨スープに自己流の味付けをしています。

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