マンCの英代表DFウォーカー、左足そけい部を手術…W杯出場は不透明
マンチェスター・Cは6日、イングランド代表DFカイル・ウォーカーが左足そけい部の手術を行ったと発表した。
ウォーカーは2日に行われたプレミアリーグ第9節のマンチェスター・U戦に先発出場していたものの、41分に負傷交代していた。同選手は4日に手術を受け、無事に成功した。ただ、離脱期間は明らかになっておらず、11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022への出場可否は現時点で不明だ。
ウォーカーは6日に自身の公式Twitterを更新し、「選手として、ケガは大好きな試合の一部だと受け入れなければならない。火曜日の手術は成功し、今はリハビリと体力回復に集中することができる。毎日、どんな形であれチームメイトをサポートしていくつもりだ」と投稿した。
現在32歳のウォーカーは今季のプレミアリーグで7試合に出場していた。また、現在のイングランド代表では右サイドバックと3センターバックの一角でレギュラーを務めており、通算70試合に出場している。