1ゴール1アシストで勝利貢献…バチュアイ「まだやるべきことは多い」
ベルギー代表FWミシー・バチュアイ(フェネルバフチェ/トルコ)が、ウェールズ代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ4第5節が22日に行われ、ベルギー代表はウェールズ代表と対戦。10分にバチュアイのパスからケヴィン・デ・ブライネが先制点を挙げると、37分にはデ・ブライネのクロスをバチュアイが押し込み、リードを広げた。50分に1点を返されたものの、このまま逃げ切り、2-1で勝利を収めた。
1ゴール1アシストで勝利に貢献したバチュアイは試合後、「フォワードとして、ゴールを決められることはいつでもいい気分だ」と喜びを語った一方で、「しかし、僕たちは失点をした。僕にとってはそれの方が問題で、分析する必要がある」と25日に行われるオランダ代表戦に向けて改善点を挙げた。
「あの瞬間は集中力を欠いていた。僕たちは一貫性を保つ必要がある。オランダには3ゴール差で勝利しなければならない。それはとても難しいことだ。彼らは優位に立っているが、絶対に不可能だとは言わない」
「僕たちのチームがどのようなやり方をしているか確認するという点ではいいチームとの対戦だった。難しい相手との試合からでしか学ぶことはできない。まだまだやるべきことが多いこともわかったが、試合を分析してオランダ戦に向けて適用していきたい」