フランクフルト、ハウゲがベルギー1部に期限付き移籍「大きな可能性を秘めているが…」

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 フランクフルトに所属するノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲが、ヘント(ベルギー1部)に1年間の期限付き移籍で加入した。16日に両クラブが公式サイトで発表した。

 現在22歳のハウゲはボデ・グリムトの下部組織出身。2020シーズンのエリテセリエン(ノルウェー1部)では、18試合の出場で14ゴール10アシストを記録。同年のリーグ得点王に輝いたFWキャスパー・ユンカー(現浦和レッズ)らとともに、同クラブのリーグ初優勝に貢献した。

 同選手は2020年10月、500万ユーロ(当時レートで約6億円)の移籍金でミランへと完全移籍した。しかし、思うように出場機会を得られず、2021-22シーズンはフランクフルトに期限付き移籍。38試合で3ゴール2アシストを記録し、ヨーロッパリーグ優勝メンバーとなった。

 フランクフルトが特定の目標を達成したことで、同クラブによる買い取り義務が発生。ハウゲは移籍金1200万ユーロ(約16億円)で完全移籍を果たし、2026年6月30日までの4年契約をフランクフルトと結んだ。しかし、同クラブは今夏の移籍市場で元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェらを獲得。ハウゲの序列は下がり、ここまでの公式戦4試合で出場はなかった。

 フランクフルトでは近年、日本代表MF鎌田大地やブラジル人DFトゥータがベルギーへの期限付き移籍を経て主力に成長した好例があり、ハウゲもヘントで経験を積むことになった。フランクフルトのマルクス・クレシェSD(スポーツ・ディレクター)は、「近年、育成が期待できる選手をベルギーにレンタルすることで、非常に良い経験ができている。イェンス・ペッターは大きな可能性を秘めているが、この年齢ではレギュラーとしてのプレー経験が必要になる。そのため、今回の措置は彼にとって正しい選択であると、私たちは共同で判断した」とコメントしている。


【動画】ハウゲ、ヘントでの背番号は「10」に決定


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