マシン・ガン・ケリー、黒塗りタトゥーを入れる生々しい動画を披露「人生で最悪の痛みだった」

マシン・ガン・ケリーは今年2月、上半身をタトゥーで黒く塗りつぶした姿を自身のInstagramに披露し、ファンを驚かせた。

彼はすでに全身にタトゥーを施しており、それらのモチーフは自身の音楽や故郷、元婚約者ミーガン・フォックスに関するものだった。

新たなタトゥーは肩から腕、胸の大部分を黒いインクで塗りつぶしたもので、胸には十字架と腕に数本のラインを施し、その下からは以前に入れたタトゥーの一部をのぞかせていた。

そんなマシン・ガン・ケリーが3月1日に自身のInstagramでモンタージュ動画を公開し、タトゥーアーティスト“Roxx”によって施された過酷なプロセスの舞台裏を披露した。施術は2週間以上にわたり、7回のセッションが行われたという。

映像が始まると、タトゥーを入れる前のマシン・ガン・ケリーが現れ「今日は、俺の肉体の変化の始まりを記念する日だ」とこれから施術を受けることを伝えた。

次にタトゥーマシンが大きな音を立て、彼の身体にインクを施すシーンが映る。その後、マシン・ガン・ケリーが再び現れ「これがどうなるかは、見れば分かる」と話した。

最初のセッションが終わった直後には、黒いインクで塗りつぶされた右腕を披露した。その腕からは手首に向かって血が流れるという、生々しい姿が映っている。

その後も身体にタトゥーを施す様子が次々と映され、上半身や左腕がインクで黒く塗りつぶされていく。

マシン・ガン・ケリーは完成したタトゥーを披露すると、「スタートしてから2週間が経った」と言い、セッションの感想について「俺がこれまでの人生で経験した、最悪の痛みだった」と述べた。

すると、またもやタトゥーマシンが音を立ててインクを施す場面が映され、マシン・ガン・ケリーが黒いタトゥーを入れた右腕を見せると、「俺の肘は腫れている」との文字が現れる。

最後には、カプセルのような部屋で服を着たマシン・ガン・ケリーが酸素呼吸器をつけて座る姿が現れ、「より早く回復するために、俺専用の高圧酸素室を使っている」とのメッセージが記された。

動画を見たフォロワーからは、「すごくワイルドだ」「痛そうだな、ブラザー」「タフな奴だ!」と過酷なセッションに耐えた姿を称賛する声が届いた。

一方で、マシン・ガン・ケリーが過去のタトゥーを隠してしまったことを残念がるコメントも見られた。

「古いタトゥーはアイコニックだったのに。」

「長年にわたり、彼にタトゥーを入れたすべてのアーティストに申し訳なく思うわ。誰かの壁画にスプレーで黒くペイントするようなものよ。」

「黒いTシャツを着ればよかったのでは?」

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画像2~6枚目は『mgk Instagram「i heard that they thought i went sleep for this...」』より

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2024/4/3 5:00

この記事のみんなのコメント

1
  • ***

    4/26 18:27

    例外無くアホ

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