メルセデス・ベンツとヘロン・プレストンがコラボ!メルセデス・ミー東京にて、エアバッグで作られたアパレルコレクションを日本初公開
メルセデス・ベンツが11月19日(金)より六本木の「メルセデス ミー 東京」にて、ファッションブランド・Heron Preston(ヘロン・プレストン)とコラボしたアパレルコレクションの展示を開始しました。
使用済みのエアバッグを洋服へリユース
今回のコラボレーションはメルセデス・ベンツのエアバック特許取得50周年&Sクラスへの搭載40周年を記念したもので、長年にわたりメルセデスが牽引してきた自動車業界の「安全性」と、次世代につなぐ「環境への配慮」を実現するため、環境破壊の少ない手法を探し実践しているファッションブランドであるヘロン・プレストンと共にテストカーなどで使用されたエアバッグをリユースして制作した「エアバッグコンセプトデザインコレクション」を発表しました。
既に2021年9月開催の「Berlin Fashion Week」にて展示され、大きな注目を集めたこのコレクション。日本で披露されるのは今回の展示が初となります。
ドイツにあるメルセデス・ベンツの安全試験施設で実際に実施されたクラッシュテスト用のエアバッグをアップサイクルして3つのルックをデザインしたというヘロン・プレストン。
エアバッグの自然でユニークなディテールをそのまま生かし、ブランドロゴのプリントだけ施されたアイテムたちは1つとして同じ物がなく、それぞれが一点物。
焦げた質感など、間近で見るとその風合いをより一層楽しむことができます。
スタッフさんがジャケットを着用してみると…バルーンのようなエアバッグの形が生かされていることがよくわかりますね。(※展示物の着用は出来ませんのであしからず。)
スペシャルなSクラスのラッピングカー
今回の展示ではコレクションだけでなく、ヘロン・プレストンがデザインしたラッピングカーも登場。ヘロン・プレストンのシグネチャーカラーであるオレンジを基調にした斬新なデザインで、エアバッグが初めて搭載されたという「Sクラス」の現行型がラッピングされています。
スペシャルなTwitterキャンペーンも
ベルリンでも展示されていた「エアバッグフォトスポット」ブースが今回の「メルセデス ミー 東京」での展示でも設けられており、自由に撮影を楽しむことができます。
ちなみに展示期間中に、このフォトスポットで写真を撮り、ハッシュタグ「#メルセデスミー #heronpreston」をつけてTwitter投稿すると、なんと抽選で1名の方にスペシャルなプレゼントが贈られるキャンペーンも実施中。
そのプレゼントとは「Berlin Fashion Week」の展示の際に非売品として配られたオリジナルバッグ!こちらもエアバッグをリユースして作られているので、焦げ目や擦れなどの使用感がそれぞれ違う世界にひとつだけのバッグになっています。
日本での配布はこのキャンペーンでの「1点限定」という、大変貴重なアイテム。
本当に1点しか日本には入ってきていないため、展示会ではプレゼントされる予定のバッグが展示されています。実際に実物を見ることができるので、六本木にお立ち寄りの際はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?