食欲をそそられる! 15分以内で作れる「ブロッコリー」レシピ5選

サラダや炒め物、煮込み料理など、幅広い料理で使われている「ブロッコリー」。1年中、スーパーで手に入る使いやすい野菜でもあります。そこで今回は、15分以内で作れる「ブロッコリー」レシピを5つご紹介しましょう。

時間がないときや、もう一品作りたいときにも大活躍してくれますよ。

■【調理時間:10分】ブロッコリーの旨味をたっぷり堪能できる「ガーリックブロッコリー」

ブロッコリーは煮込むと、やや水っぽくなり旨味が落ちてしまうことがあります。しかし、こちらのレシピなら、ブロッコリーの旨味をたっぷり感じることができて美味。ポイントは、蒸し煮で火を通すことです。仕上げに、塩で味を調えて器に盛り、粉チーズを振ってから召し上がれ! ニンニクの香りがふわっと漂い、食欲をそそる一品に。

辛い味つけが好みなら、赤唐辛子の量を増やすのもいいでしょう。パンと一緒に食べるのもオススメです。煮方を少し工夫を加えるだけで、ブロッコリーの旨味が倍増する絶品レシピに、ぜひ挑戦してみてください。

■【調理時間:15分】やさしい味わいで、心身ともに癒される「ブロッコリーとシメジのスープ」

グッと冷え込む日が増え、温かいスープが恋しい季節になりましたね。晩秋の今、心身ともに癒される、やさしい味わいのスープを作ってみませんか? こちらのレシピは、ブロッコリー、玉ネギ、シメジ、ベーコン、バターを使ってパパッと作れるのが魅力です。じわ〜と体の内側から温まり、ホッとできますよ。

ベーコンの旨味で、コクが出るのも美味しさの秘訣です。ブロッコリーがたっぷり入っているため、こちらのスープとパンだけで立派な朝食にもなります。たくさん作って、夜食として味わうのも良さそうです。スープの牛乳を豆乳に代えて作るのもアリでしょう。

■【調理時間:10分】手軽に作れて便利! ヘルシーな「ささ身とブロッコリーのゴマ酢和え」

短時間で作れる、立派な副菜がこちら。ささ身とブロッコリーのゴマ酢和えです。ささ身とブロッコリーは電子レンジで加熱するので、火を使わず作ることができます。ごま油の香りと、甘酢の酸味が溶け合い、たまらない風味です。

作り方はとっても簡単。ゴマ酢のボウルに鶏ささ身、ブロッコリーを加えて和え、器に盛れば完成です。また、万能調味料である甘酢の作り方は、酢、砂糖、塩をすべて小鍋に合わせ、一度煮立てて、砂糖が溶けたら火を止めます。常温になるまで冷まし、保存瓶などに入れて冷蔵保存すればオッケーです。もちろん、時間がない場合は、市販の甘酢を使っても問題ありません。

■【調理時間:15分】シンプルな味つけなのに大満足できる「ブロッコリーとエビの中華炒め」

お弁当のおかずにもピッタリな炒め物が作りたくなったら、こちらのレシピが最適! ブロッコリーとエビの中華炒めです。使う調味料は、砂糖とオイスターソースの2種類。シンプルな味つけなのに、エビとブロッコリーの旨味が効いていて、ご飯がもりもり進みます。エビのプリプリ食感を堪能することもできますよ。

ボリュームアップしたい場合は、材料にイカやパプリカ、キクラゲ、キノコ類を追加するのも良さそうです。お弁当のメインおかずとしても活躍してくれます。子どもから大人まで大満足できるレシピです。

■【調理時間:15分】一度食べるとやみつきになる、ピリ辛な「ブロッコリーのきんぴら」

ブロッコリーはきんぴらにして食べても美味しいです。材料のブロッコリーとマイタケに調味料の味がしっかりしみ込み、一度食べるとやみつきに! 仕上げに、塩コショウで味を調え、器に盛ってから召し上がりください。

このレシピを上手に作るためには、材料を蒸し焼きにすることが大切。フライパンにゴマ油を中火で熱し、ブロッコリーを軽く炒め、炒め色がついたらマイタケを炒め合わせて酒を加え、フライパンに蓋をして蒸し焼きにしましょう。お好みで、七味唐辛子を振るのも◎。ピリ辛な味わいで、食欲が刺激される一品です。

ブロッコリーは使い方次第で、料理のレパートリーが一気に広がる万能食材です。ビタミンCが豊富で、風邪予防や疲労回復にも効果的だといわれています。気になるレシピがあったら、ぜひトライしてみてください!

2021/11/21 8:00

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