美人やイケメンの人たちは、周りから「得することはあっても辛いことなどない」と思われがち。しかし、キャリコネニュースで実施中の「美人・イケメンで困ったこと」アンケートの回答には、

「営業していく中で、お客様から惚れられて話が進まないことがある」（東京都／20代男性／金融・保険系）

といった困りエピソードの数々が寄せられている。おそらく美人やイケメンにとっては「あるある」かもしれない体験談をいくつか紹介する。（文：okei）

※キャリコネニュースではアンケート「美人・イケメンで困ったこと」を実施しています。回答はこちらから　https://questant.jp/q/ZKOT6BJS

「気さくで面白くて抜けてるよね」って言ってもらえるとほっとする

美人やイケメンは、とにかく周りの反応に困惑することが多いようだ。こんな声がある。

「高校時代に私の取り合いで女の子が女子トイレの中で殴り合いの喧嘩をしてた」（東京都／40代男性／不動産・建設系／正社員）

「男性から興味を持たれやすく、グイグイ来られるので対応するのに同じ位エネルギーを使い疲労しやすい」（群馬県／30代女性／流通・小売系／正社員）

このほか、鹿児島県の30代女性（その他／フリーランス）は、「女性が8割近くの職場で働いていた時は、とにかく『綺麗だよね』と言われても妬まれたり嫌味にならないように、返答には気を使いました」と振り返る。美人の処世術と胸の内を、次のように打ち明けていた。

「自分自身本当に大したことない容姿なのに、周りの人曰く容姿が原因で嫌がらせをされることもあったため、普段の振る舞いも、素を敢えて出すようにして気取らないように細心の注意を払っています。

そのため夫や友達や同僚には、『最初は一見クールビューティで、華やかで気軽に話しかけるのに気が引けたけど、ぜーんぜんそんなことないよねー！むしろ気さくで面白くて抜けてるよね』って言ってもらえて内心ほっとしてます」