【スシロー】このお値段でいいんですか? 1つ星シェフコラボの「すき焼き海鮮しゃり弁」が贅沢すぎる
コロナ禍でのニーズに応え、さまざまなテイクアウト商品が発売されている今。回転寿司チェーンの「スシロー」からは、1つ星シェフの鳥羽周作氏と共同開発した持ち帰り専用メニューが発売されました。その第一弾をさっそく実食!
「新ガチうまPROJECT」とは?
「新ガチうまPROJECT」とは、スシローの社長・堀江氏と東京・代々木上原にあるミシュラン1つ星レストラン「sio」の鳥羽シェフとの交流から始まった商品開発プロジェクト。
冷めても“ガチ”でおいしいメニューとして誕生したのが「すき焼き海鮮しゃり弁」(11月10日11月10日発売、1100円)です。
「冷めてもおいしい」というより、むしろ「冷めているほうがおいしい」といううたい文句にひかれて、さっそく近所のスシローで買ってきました。
スシローこだわりのほどよい甘みのしゃりに自慢の海鮮、そして鳥羽シェフ監修の甘じょっぱい「すき焼き」がちりばめられています。
これまでの概念をくつがえす、“すき焼き”と“寿司”の新たな出会いが楽しめます。
筆者は鳥羽シェフのレストランで何度か料理を食べたことがあり、どれもみんなおいしかったので、この「すき焼き海鮮しゃり弁」への期待値も高かったのですが、すき焼き×海鮮という未知の組み合わせには戸惑いを隠せず…。買うのはちょっぴり勇気がいりました。
でも、ふたを開けるだけで、それが杞憂だったとわかります。
大みそかとお正月がいっぺんに来たような豪華な具材の数々!
どれも大ぶりで、たっぷりのせられていてビックリ。彩りもよく、甘辛い香りに食欲がそそられます。
すき焼きと海鮮のバランスが絶妙!!
すき焼きのお肉に、エビやサーモン、ホタテに加え、数の子やイクラなどの高級具材ものっています。お肉はパサつきもなくしっとり、脂はスッキリ。
夢中で食べすすめていくと、シャリの上には甘酸っぱい「なます」が、中具には刻がんだシイタケが入っていました。タマゴやきゅうりの食感もアクセントになり、ひと口食べるたびに贅沢な気分に。
牛肉と海鮮がたっぷり入って1100円。これはなかなかお値打ちではないでしょうか。
年末年始には、さらにゴージャスな「すき焼き海鮮おせちらし」も登場
12月15日(水)からは、すき焼きに数の子、カニ、うに、あわび、いくらと、さらに贅沢な海鮮三昧の「すき焼き海鮮おせちらし」(11月15日予約開始、1890円)も登場するそう。年末年始は、おせちバージョンを味わうのも良さそうですね。ただし期間限定、なくなり次第終了なので、食べたい人は早めの予約がおすすめ。
(ライター/Momo*Kinari)
スシロー公式サイト
https://www.akindo-sushiro.co.jp/campaign/detail.php?id=2506