W杯予選の大陸間POは中立地での一発勝負に…開催は来年6月13日、14日

 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、FIFAワールドカップカタール2022の大陸間プレーオフを中立地での一発勝負とすることを公式サイトで発表した。

 公式サイトによると、大陸間プレーオフの組み合わせ抽選は26日にスイスのチューリッヒで行われる模様。アジア、北中米カリブ海、南米、オセアニアの4チームが2枠を懸けて争うことになる。

 大陸間プレーオフが実施されるのは、2022年6月13日、14日。当初は2022年3月にホーム&アウェイ方式で行われる予定だったが、新型コロナウイルスによって各大陸予選のスケジュールに大きな混乱が生じた影響で6月に後ろ倒しとなり、さらに一発勝負方式へと変更された。

 アジアは、最終予選グループA、Bの各組2位までが本大会にストレートイン。3位同士の勝者が大陸間プレーオフにまわることになる。日本代表は、現在アジア最終予選・グループBの2位。このまま2位以内を確保できれば、大陸間プレーオフを経由せずにワールドカップ出場権を獲得できる。

2021/11/20 9:49

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