苦しい状況から抜け出したチルウェル、運命変えたトゥヘル監督の言葉を明かす

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 チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルが状況を好転させたトーマス・トゥヘル監督の言葉を明かした。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。

 チルウェルは今夏行われたEURO2020でイングランド代表に招集されたが、出場機会を得られず。ベンチで準優勝を見届け、クラブに戻るとスペイン代表DFマルコス・アロンソに出場機会を譲り渡し、苦しい時期が続いた。

 シーズンが進み同選手は徐々に出場時間を伸ばし、リーグ戦では5試合に出場し3得点を記録。ウィングバックでの起用ながら点を決め躍進に貢献している。

 現在はハイパフォーマンスを見せているチルウェルが、苦しい状況を振り返りコメント。トゥヘル監督からの言葉が心を軽くし運命を変えたと語った。

「精神的に疲れていたというよりも、プレーしたいという気持ちが強すぎて空回りしてしまっていた。チェルシーに戻って監督と腹を割って話し合った。そして彼は僕に『今の君は精神的にもまいっていて、トレーニングでもチームに戻ろうとするあまり無理をしているように感じる』と語りかけ、『ここでは我々は君のことを愛しているし、君が持っているクオリティもよく知っている。少し休んでリラックスすればすぐ戻ってこられるさ』と言ってくれたんだ」

「この素晴らしい言葉を聞いたとき心が軽くなった。その後は忍耐強くプレーするよう求められたときベストを尽くしチームに貢献できるよう準備に集中できたんだ。選手にとって、自分の立場や監督の考えが分からないことほどきついことはない。だから、チームに戻るために何をすべきか、正直に話してくれる監督がいるなら、それはもちろん助けになるし、少しは頭もクリアになるだろう」

 また、6月にイングランド代表としてスコットランドと対戦し、試合後、MFビリー・ギルモアとピッチで会話、抱擁をしていたチルウェルはギルモアが新型コロナウイルス感染が発覚したことを受け、予防措置としてMFメイソン・マウントとともに隔離措置に入った。

 同選手は、クラブのチームメイトで活躍を見せたギルモアを祝福したことについても言及。次のように語り後悔はないと語った。

「今にして思えばビリーと話さない方がよかったのかもしれないが、そんなことはわからなかった。ビリーは良い友人で、良い試合をしたから祝いたかったんだ。メイスも同じだったと思うよ」

「もちろん、結果的には夏に大きな影響を与えることになってけれど、『こうすればよかった』とか結果論は話したくない」

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  • サッカーキング

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