トラウマになっている、女子からの服装へのダメ出し9パターン
自分のファッションに100%自信がある人はなかなかいないもの。そのため、気になる女子からダメ出しされるとトラウマになる男性もいるようです。そこで今回は、『スゴレン』男性読者へのアンケートを参考に「トラウマになっている、女子からの服装へのダメ出し」をご紹介します。
【1】パンクファッションをしたら「ウケ狙い?」と一言
「本当にカッコいいと思ってたから、趣味を全否定された気分」(10代男性)など、服装はときに人のアイデンティティと深く関係します。特にパンクやロックなど、音楽性と関わるファッションである場合は、ダメ出しをしないほうが賢明でしょう。
【2】柄シャツにデニムを合わせたら「制服が一番似合う」と一言
「流行のお洒落なのに、それはないよ!」(10代男性)など、あまり特異なファッションではないだけに、男性が受ける傷も深そうです。制服姿を褒めたいなら、制服を着ているときに「学校で一番かっこいい!」などと言ってあげましょう。
【3】モノトーンでシックに決めたのに「モノクロ野郎」と一言
「大人の雰囲気を出したつもりだったんだけどな」(10代男性)など、女性がウケ狙いで言った一言に激しく傷ついてしまう男性もいるようです。これは、特に若い男性に多い傾向なので、ファッションを笑いのネタにするのはやめたほうが無難でしょう。
【4】チノパンとベストの組み合わせに「田舎のボンボン」と一言
「田舎くさいと言われたみたいで、その後は何を着ても不安…」(20代男性)など、女性のふとした感想が男性に大きなダメージを与えることもあるようです。トラッドな印象を受けたなら、「育ちがよさそう」「品がいい」など、ポジティブな表現をしましょう。
【5】上下白のコーディネートに対して「四国参りのお遍路さん?」と一言
「白いパンツとシャツで爽やかに決めたのに、お参りの人と間違われるなんて(泣)」(20代男性)と、ガックリうなだれる男性もいます。もし違和感があったのなら、「下はデニムのほうがいいんじゃない?」など、具体的にアドバイスしてあげるといいでしょう。
【6】夏場にハーフパンツをはいたら「勝俣みたい」と一言
「自分ではキマグレン気分だったんだけど」(20代男性)など、自分のイメージと違う指摘をされたことで、意気消沈してしまう男性もいるようです。誰を良しとするかは判断のわかれるところなので、有名人にたとえる場合は慎重になりましょう。
【7】きちんとしたジャケットを着たら「お父さんっぽい」と一言
「落ち着いた雰囲気を出したつもりが…(涙)」(20代男性)と、涙ながらの訴えも届いています。「お父さん」という、お洒落とは縁遠い存在にたとえられたことがショックなのでしょう。ダメ出しをする場合も、「色合いが落ち着き過ぎ」など、オブラートに包むことを覚えましょう。
【8】結婚式のスーツ姿に対して「七五三みたい」と一言
「たしかに着慣れないけど、そんなに変!?」(20代男性)など、ハレの日の男性にショックを与えてしまうこともあるようです。スーツの形が合っていないなら、「タイトな形のほうが似合う」などと言い、からかい半分の発言は控えましょう。
【9】ダメージTシャツに対して「せめてキレイな服着てきて」と一言
「オレが着るとただのボロに見えるのか…」(10代男性)と、落ち込む男性もいるようです。最先端のファッションは、ときに奇異に見えるものです。その男性の好む服装がTPOと合わないなら、「○○系の服装で」など事前に伝えたほうが親切でしょう。
ほかにも「こんなダメ出しで落ち込ませた」というエピソードがあれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(大高志帆)