ハロウィンの夜にあらわれた『狐の嫁入り』 多くの通行人が足を止めた

2021年10月31日のハロウィンの夜に、『狐の嫁入り』があらわれたとして話題を呼んでいます。

古くからさまざまないい伝えが残る『狐の嫁入り』。狐火が一列に連なって提灯行列のように見える怪異の1つで、ハロウィンの夜にはぴったりの光景といえます。

そんな『狐の嫁入り』を披露したのは、お面作家の幻空堂(@genkudou)さん。5年前から、参加者を募る形で行っていました。

鹿児島の繁華街を練り歩く『狐の嫁入り』の行列は、令和の時代にタイムスリップしてきたのではないかと思える本格的なもの。その幻想的な光景に、行列の周囲には現物客も多く集まりました。

道行く人が足をとめ、見入っているのが写真からも分かります。また、写真を見た人からも絶賛の声が寄せられました。

・すごいなぁ!ぜひ生で見てみたい。

・この人たち、毎年いる。もはや風物詩。

・仮装というより、これから百鬼夜行が始まりそう。

本物の狐がまざっていても、きっと誰も気付かないであろう、本格的な『狐の嫁入り』。ハロウィンの夜にあらわれた幻想的な行列に、誰もが魅了されました。

[文・構成/grape編集部]

出典 @genkudou

2021/11/2 18:49

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