指しゃぶりから歯並び問題へ…そしてたどり着いた結論とは?/息子3人の指しゃぶり問題(7)【笑いあり涙あり 男子3人育児 第71話】
ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。
3兄弟の指しゃぶり問題、それぞれの様子と卒業までを描いてきましたが(三男は現在も進行中)指しゃぶりにまつわる今でも解決していない悩みをお伝えしてみたいと思います。
指しゃぶり卒業後の悩みとは?
以前もお伝えしましたが、指しゃぶりが収まっても口さみしさを紛らわすためか? 気づくと爪を噛んでいた長男と次男。
長男は自然にやめましたが、次男は爪を短く切り揃えると今度は指のささくれから皮を剥いてしまう(ヒェェ)癖に移行してしまっています。そして、ばんそうこうのストックがあっという間に無くなります…
これ、不衛生だし痛々しいし、指先の細かい作業がしにくくなるしやめさせたいのですがなかなかいい方法が見つかりません。注意すると余計にやってしまうしね…。
そしてもうひとつ大きな問題が…! これは指しゃぶり中からずっと心配していたことなのですが…
強制するべき? 歯並びが心配
そう、歯並びのこと。
これは指しゃぶりに限らず、おしゃぶりでもよく歯並びが悪くなる、出っ歯になるなどと耳にしてはいました。
でも、ちょうど長男と全く同じ指吸いを同じ時期までしていた同級生のママ友から歯並びどう?と聞かれるまではあまり気になってはいなかったんです。
長男の口の中を見ると、出っ歯にはなっていないものの前歯がかなり大きく、後から生えてきた歯が窮屈そう…
これはそろそろ矯正すべきか診断してもらった方がいいかな〜…
なんて思っていたタイミングで
ちょうど長男の小学校からも、またオトウトズの保育園からも歯科検診の結果がやってきました。
そして、なななんと3人揃って初めて引っかかったんです(汗)
ずっとこれまで問題なしだったのに、長男はついに軽度の虫歯も初めてできてしまい、噛み合わせについても要相談とあり。
次男、三男は反対咬合までではないものの上下の歯が、横から見ると同じ位置で噛んでいるのでこの先受け口になってしまうのでは…という不安が。
早速キッズルームのあるかかりつけの歯医者さんに予約を取り、いざ3兄弟の診察へ!!
歯医者は三男以外は初めてではないものの、今まであまりお世話になることなくここまで来たので、全員なんだか緊張気味。
一番年長の長男が弟たちのお手本になるべく指名されましたが、いろんなことが予測できる歳になっているだけに正直一番怖がっていたかも…!
弟たちはそんな兄をキッズルームから見学していたおかげで余裕しゃくしゃくでした(笑)
そして肝心の歯列矯正については、やはりこのままだと歯並びがガタガタになっていきそうなので奥歯の永久歯が生えそろってからスタートすることになりました。(資金準備しとかなくては…)
オトウトズもまだまだ乳歯のみの状態では対策ができないこと、また永久歯が生えてくることで噛み合わせが合ってくる可能性もあるということで、定期的に検診を受けながら様子をみていく事になりました。
ここまで、我が家の指しゃぶり事情をお伝えしてきました。
実際、あまり役に立つ内容ではなかったかもしれません。
指しゃぶりをやめさせる有効な方法もイマイチ見つけられなかったし、指しゃぶりと歯並びの関係も、正直言ってわが家だけの事例だとなんとも言えません。
ワタシ(指しゃぶり有り)も夫(指しゃぶり無し)も矯正していたし、親指を吸っていた長男は上の歯のがたつき、贅沢吸いの次男三男は反対咬合気味とばらつきもあるからです。
ここまで3兄弟の指しゃぶりに対応してきて唯一はっきり言えること…それは
「なるようにしかならない!!」(笑)
どんなに親がヤキモキして指しゃぶりをやめさせても口寂しければ別の癖が始まってしまうし、それも本人のタイミングでしかやめられません。
歯並びだって指しゃぶりやおしゃぶりが無かったとしても遺伝で矯正をしているかもしれないですもんね。
夫もそうだったようですが、指しゃぶりをしなかった人は代わりにお気に入りの布やぬいぐるみなどの愛着物を持っていることも多いです。
しかしそれはそれで、同じように卒業するのが難しかったりして親は悩むようなので…
ということでやっぱり、なるようにしかならない!!(大事なことなので2回言いました)