4コマ漫画『ボートレース訓練生・美波』こぼれ話「ベッドの位置は重要?」

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 この連載をご愛読の方には、今さら言うまでもありませんが、ボートレーサー養成所内では分刻み、秒刻みでスケジュールが組まれています。

 もちろん遅刻は厳禁。訓練生は絶えず時間を意識しながら生活をしています。

 中でも最も気を張り詰めるのが早朝。6時の起床から、わずか10分後には施設内の中庭で点呼を取られます。しかも寝起きだからといって、服装の乱れは許されません。

 なお、遅刻を恐れるがあまりに、起床時間の6時よりも前に起きて身支度を始めることも禁じられています。たとえ目が覚めていても起床時間を知らせる「小川のせせらぎ」や「野鳥の鳴き声」の館内放送が流れるまではベッドの上で横になっていなければならないのです。

 これは「少しでも多くの時間、訓練生に体を休ませてもらいたい」という養成所側の配慮に基づくルールですが、ボートレーサーの中には「今でも小川のせせらぎや野鳥の鳴き声を聞くと苦しかった訓練時代を思い出して辛くなる」という方は少なくありません。

 ゆえに「起床の合図の音を変えたほうが良いのではないのか」という意見もチラホラ。

 ちなみに、今回の漫画のようにベッドの位置によって訓練生が不利益を被ることはほとんどありませんので、あしからず。

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  • 10/25 17:00
  • 日刊大衆

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