神田うの、6年ぶり2度目の関係者による「窃盗被害」に集まる同情と苦言

 タレント・神田うのが2015年以来、またも近しい人物による窃盗被害に遭っていたことがわかった。10月19日、「女性自身」が報じている。

 同誌は「神田うの また窃盗被害! 今度はスタッフが750万円ピアスを転売」と題し、今年7月6日、神田が愛用していた高級ピアスが女性スタッフに盗まれていたことが発覚したという。神田はその日、事務所にてインスタグラム用にメイクをするために着用していたジュエリーを一旦机の上に置いていたところ、その内のピアスの片方を紛失。スタッフ総出で家中をくまなく探し回るも、ピアスは見つからず、赤坂署に紛失届を提出すると、現場にいた女性スタッフが後の事情聴取にて犯行を自供したという。

 盗まれたピアスは3カラットのダイヤモンドで作られた特注品で、価格は片方だけでも750万円にのぼる。女性スタッフはこれを盗んだ翌日にリサイクルショップで150万円で転売したが、犯行を自供し、買い戻しの手続きを進めたことで、現在はうのの手元に戻っているとのこと。

 また、同誌は2015年にうのが被害に遭った窃盗事件についても言及。長年にわたってうのの家を出入りしていた「家族同然の存在」だったという人物が、裏ではうのの高級バッグやジュエリーなどおよそ70点を盗んで転売。その被害総額は3000万円にも達していたという。

「ともに近しい人物による窃盗被害ということで、うのは消沈。とりわけ、厚い信頼関係を逆手に取られてしまった6年前の事件では、うのの母親がストレス性の突発性難聴を患い、長女も大きなショックを受けたといいます。過去には親友でもある歌手・美川憲一から『チェックが甘いのよ』と指摘されたこともあるようですが、うの本人も同誌の取材に対し、『私は人を信用しやすくて、今回このようなことになってしまいとても残念です』と答え、信じやすい性格であることを吐露。

 また、世間からは今回の2度目の窃盗被害に関して、『盗んだ側が100%悪い』『うのさんは人を疑いたくない気持ちがあるのでしょう。本当にいい性格じゃないですか』とする声もある一方、『価値のあるものを簡単にその辺に置かない。短時間でも、他人が出入りするならなおさら』『周りにひけらかして自慢してると表向きは“すごーい”とか言われるけど、裏では反感買いまくりだからね』『物の扱いがだらしないのでは?』『盗むほうが悪いのは当然ですが、盗まれないようにする必要もあると思う』などと、うのの脇の甘さを指摘する声も多く集まっています」(テレビ誌ライター)

 うのは警察の捜査の真っ只中だった8月13日、インスタグラムにて「1人時間が必要です。自分で噛み砕いて自分で消化する時間‥‥今は言えなくても、10年後、いや20年後には、私の経験した(引き続き起こることであろう経験)を皆様にお伝えできるようになるかも知れない‥‥」と意味深に綴り、フォロワーを心配させていた。

 二度あることは三度あるというが、これ以上の悲劇を繰り返さないよう、やはり貴重品の管理や周囲の付き合い方については改善が必要だといえそうだ。

(木村慎吾)

2021/10/24 18:15

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