「LINE既読スルー」が許せずにやってしまった地雷行動9パターン
気軽にやりとりできるのが便利なLINEですが、彼氏に「既読スルー」された経験のある女性は多いでしょう。やきもきするのはわかりますが、怒りに任せた行動はご法度かもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性179名に聞いたアンケートを参考に「「LINE既読スルー」が許せずにやってしまった地雷行動」を紹介します。
【1】「彼氏に既読スルーされた(涙)」と、SNSに愚痴を投稿する
「わざわざ世界中に広めて楽しいか?」(10代男性)というように、つらいからといってネット上でうさばらしをすると、彼氏に「節操がない」と思われるかもしれません。どうしても抑えられないなら、昔ながらの「日記帳」などに書きつけて、机の奥深くに封印するのが無難でしょう。
【2】彼氏の友人に連絡しまくり、一緒に遊んでいないか探りを入れる
「こっちの人間関係までぐちゃぐちゃにしないでほしい」(10代男性)というように、友人たちに聞き込みをして、余計な気苦労をかけるパターンです。変に知人を巻き込むと「あの彼女ヤバくない?」と噂されてしまうおそれもあるので、痴話ケンカは二人の間で解決しましょう。
【3】まるでネットストーカーのようにFacebookやツイッターを捜索する
「『LINEを無視してたくせに、なんでFacebookにログインしてたの?』とか詰め寄られても…」(10代男性)というように、彼氏のネット上での行動を追跡して、事細かに責め立てるケースです。単なる行き違いかもしれないので、「事情があるのかな」と広い心で受け止めてあげましょう。
【4】彼氏が仕事中なのに、我慢できずに怒りの電話をかける
「会議中に着信の嵐! かなりイラつきました」(20代男性)というように、相手の都合を考えずに連絡しまくるのも問題でしょう。心配性の自覚があるなら、先に仕事やバイトの予定を聞いておくだけで、やきもきせずに済むかもしれません。
【5】30分スルーしただけで、「シカトしてるの?」と鬼LINEを連投する
「怖いから、スマホの電源を切った」(20代男性)というように、怒ってメッセージを送り続けると、今度は「未読スルー」を引き起こす可能性もあります。「読める環境にあること」と、「すぐに返信できる環境にあること」は別なので、ネガティブに考えるのはやめましょう。
【6】「こんなんじゃ、もう別れたい…」と夜中の3時に脅しのLINEを送る
「呪いみたいな文章にウンザリ。本気で別れを検討した」(20代男性)というように、悲しみにまかせて書いたメッセージが、破局の引き金になることもあるようです。感情的な行動を取る前に、とにかく頭を冷やしましょう。
【7】あとで彼氏から返信が来ても、「既読スルー」で報復する
「激務のなか頑張って返信したのに、理解がなさすぎです」(20代男性)というように、子どものような仕返しをして彼氏を悲しませるパターンです。LINEはあくまでも補助的なツールととらえ、「次に会ったときに状況を聞こう」と大きく構えるくらいがよいかもしれません。
【8】「既読後1時間以内に返信すること」という変なルールを強要する
「彼女が泣くから変な約束しちゃったけど、束縛を感じる」(10代男性)というように、変な規則で彼氏を縛っても、嫌がられてしまいそうです。ルールを押し付ける前に、「何か事情があったの?」と冷静に耳を傾けるのが先でしょう。
【9】ブチ切れてLINEをブロックし、電話も着拒する
「行き過ぎた行動に、怒りを通り越して唖然とした」(20代男性)というように、興奮のあまり通信環境を遮断するのもやりすぎでしょう。単純に彼氏が忙しいという可能性もあるので、ブロックや着拒をして問題をさらに大きくするのはやめたほうがよいかもしれません。
彼氏が返事をくれないときは、何か事情があるのかもしれません。「なんで?」と考え込む前に、深呼吸して気持ちを落ち着かせましょう。(山田うみ)
【調査概要】
期間:2014年2月12日(水)から19日(水)まで
対象:合計179名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査