あの名作映画にもヒントが!“実在感”のある衣装の裏側に迫る『DUNE/デューン 砂の惑星』特別映像

拡大画像を見る

ラージフォーマットIMAX(R)を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX(R)」に認定された世界初の作品『DUNE/デューン 砂の惑星』より、特別映像が解禁された。




本作において「実在感のある衣装を望んでいた」「すべての細部に複雑さや独特のスタイルがあるデザインを施す必要があった」と衣装へのこだわりを持っていたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、根拠と現実味があるリアリティーに根差した衣装を目指すため、衣装を元美術史家という異色の経歴を持つジャクリーン・ウエストとロバート・モーガンに依頼。

彼らは、ヴィルヌーヴ監督の指標をヒントに衣装のイメージを膨らませていった。ウエストは「ドゥニは遊牧民や砂漠に住む人々、世界中のさまざまな砂漠、そして砂漠のなかで生き延びるための人々の服装についてたくさん話をしてくれた。私たちは数え切れないほどの絵画を見た。また、美術史における私の研究領域の一部だった中世についての資料をたくさん収集した。ゴヤが描いた宗教や善悪の表現に魅了されて、彼の絵画をたくさん見た」とコメント。

さらに主人公ポールの衣装は砂漠を舞台にした名作映画『アラビアのロレンス』からも着想を得たとし、「ポールは、アラブを率いてトルコと戦うロレンスにそっくりだと思う。砂漠でポールが頭に巻いているスカーフやマントの着こなし方は、デビッド・リーン監督への私たちからのオマージュだと言えると思う」と話している。

またこの度解禁された特別映像では、本作の衣装が膨大な資料をもとに作りあげられたクリエイティブなものであることが明かされている。たとえばアトレイデス家の敵であるハルコネン家が身に着けていたアーマーは、「虫に着想を得てレイヤーや甲殻の層をつくった。ヘルメットすらも蟻のようなデザインにした」と明かしており、インスピレーションの源が歴史や絵画・名作映画だけでなく多岐に渡っていることが分かる。

また本作で重要なアイテムとなる、砂漠で生き抜くためには欠かせない保水(スティル)スーツには、機能的でありながら着用したキャスト達が格好よく見えるデザインに仕上げられており、ゼンデイヤは「衣装はゴージャスだった。ひとりひとりに合った衣装だった」と、その感動を語っている。

『DUNE/デューン 砂の惑星』は全国にて公開中。



(text:cinemacafe.net)


■関連作品:
DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開
©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

関連リンク

  • 10/18 17:00
  • cinemacafe.net

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます