「友達の元カレ」と付き合うことになったときの注意点5パターン
縁あって付き合うことになった男性が、自分の友達の元カレだったら…。やましいことは何もなくても、やはりどこか気が重くなってしまうのではないでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケート調査を参考に、「『友達の元カレ』と付き合うことになったときの注意点」をご紹介します。
【1】念のため、友達と別れた経緯を彼氏に確認する
「二人の別れ方次第では、交際自体を考え直したほうがいいかも」(10代女性)というように、どうして別れてしまったのかは、一度きちんと聞いておいたほうがよさそうです。「彼氏の浮気が原因」「理不尽な理由で彼氏のほうから振った」などであれば、友達のほうにも裏を取って、交際をスタートさせるかどうか改めて検討したほうがいいでしょう。
【2】すぐに友達に連絡して、「あなたの元カレと付き合うことになった」と伝える
「時間が経ってから噂が耳に入るくらいなら、自分から直接話したほうが誤解も少ない」(10代女性)など、時間を置かずに友達に連絡して、交際を報告したほうがいいという意見です。故意に隠していたと見なされると、「自分と付き合っているときから裏でつながっていた」などとあらぬ誤解を招く恐れもあるので、早めに直接伝えたいところです。
【3】共通の知り合いの前で、必要以上に「彼氏ができた」とはしゃがない
「『あの人、○○さんの元カレと付き合い始めたらしい』とかヒソヒソされても面倒なので、とにかく静かにしておきます」(20代女性)など、彼氏ができたことがうれしくても、むやみに吹聴しないほうがいいようです。元カノと親しい人は快く思わない可能性もあるので、SNSにツーショット写真をアップするのも自粛したほうがよさそうです。
【4】彼氏が友達と付き合っていたころのことを想像しない
「二人であんなことやこんなことをしたんだろうな、なんて想像すると嫉妬で苦しくなってしまう…」(20代女性)というように、「交際中の二人の様子」を勝手に想像するのはやめておいたほうがよさそうです。何かのついでに彼氏の口から友達と付き合っていたころの話が出たとしても、わざわざこちらから掘り下げるのは控えたほうがいいでしょう。
【5】彼氏の前では、その友達の名前をなるべく出さない
「彼氏にしてみたら、昔の彼女の話題を出されても困るでしょうし、気まずいムードになってしまうので…」(10代女性)など、「元カノ」ネタはなるべく避けるのがお互いのためかもしれません。とはいえ、同じサークルのメンバーや職場の同僚など、3人がもともと近い関係にある場合は、どうしても話題に上ってしまうので、割り切るしかなさそうです。
彼氏の過去は変えられないので、覚悟を決めて向き合っていくしかないでしょう。(玉川きみか)