波瑠、高畑充希、清原果耶「アゲメン」坂口健太郎の“オンナ”3人の「出世道」と「2022年1月主演ドラマ」大激突バトル!

 NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で清原果耶(19)演じるヒロインの永浦百音を支える、坂口健太郎(30)演じる菅波光太朗の存在感が日に日に増している。

 10月末の最終回に向けて、佳境を迎えつつある『おかえりモネ』だが、菅波と百音2人の恋愛模様にも大きく注目が集まっている。また、女性視聴者の多くは坂口演じる菅波に魅了されており、少しでも恋愛関係が進展するとSNSでは「#俺たちの菅波」というハッシュタグとともに多くのコメントが寄せられる。

 9月22日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、撮影現場でも菅沼役の坂口が百音役の清原をリラックスさせる場面があると伝えている。

 清原は主演のプレッシャーからか、マネージャーに強く当たってしまうこともあるようだが、坂口が現場にいるときは気持ちが落ち着いているという。

 現場での坂口は、清原の相談によく乗っているようで、演技の方向性を監督と話しているときなどには、坂口も輪に加わって意見交換をすることもあるようだ。

「坂口さんは『おかえりモネ』の現場でムードメーカーを務め、清原さんをはじめとする演者の気分を盛り上げているのではないでしょうか。清原さんも坂口さんと同じ現場にいると、安心できるんでしょうね。

 実は、これまで坂口さんを“通っていった”女優はその後、さらなる飛躍を遂げているんです。波瑠さん(30)がそうですよね」(芸能プロ関係者)

■坂口健太郎を“通った”女優は大出世!?

 2015年7月、坂口と波瑠が2人きりで食事をしているところをスポーツ紙がキャッチし、熱愛が報じられた。

 しかし、波瑠の所属事務所は「本人からは友人の1人と聞いております」と、坂口の事務所も「友人の1人です」とコメントし、熱愛を否定していた。

「熱愛報道が出た2か月後、2015年9月からは波瑠さんがヒロインに抜擢された朝ドラ『あさが来た』のスタートが控えていました。そのため、波瑠さんサイドもドラマへの影響を考えて交際を否定せざるを得なかった、という見方もありました。

 ただ、その後の波瑠さんは飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍で、現在はトップ女優の仲間入りを果たします」(前出の芸能プロ関係者)

 波瑠はドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)、『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)、『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)、『G線上のあなたと私』(TBS系)など、数々の話題作で主演を務めている。

 また、9月13日に最終回を迎えた『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)も平均世帯視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾った。

「波瑠さんとの破局後、坂口さんは高畑充希さん(29)との熱愛が報じられました」(前同)

■高畑充希と波瑠が“一触即発“バチバチ場面も

 坂口と高畑は、2016年1月放送のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)での共演をきっかけに知り合い、直後、朝ドラ『とと姉ちゃん』で再共演。これをきっかけに交際をスタートさせたという。

 2015年下期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・波瑠から、翌16年上期の『とと姉ちゃん』のヒロイン・高畑へのバトンタッチセレモニーが行われた際には、2人は笑顔で会話を交わしていた。

 しかし、2017年2月に行なわれた「第41回エランドール賞」授賞式では、新人賞表彰の際、当時の坂口の彼女の高畑と“元カノ”の波瑠がニアミスする場面もあったが、目を合わせることもなかった。

 高畑も『過保護のカホコ』(日本テレビ系)をはじめ、『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)、『同期のサクラ』(日本テレビ系)、『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)などの話題のドラマで主演を務めている。

 2017年には、高畑が坂口の住むマンションに引っ越す形で“マンション内同棲”をスタート。結婚目前という噂もあったものの、一度は破局説が報じられている。しかし、2020年1月の『女性セブン』(小学館)が再び2人の同棲愛をスクープ。2人はマンション内同棲から正式な同棲を始め、結婚間近だという報道もあった。

 しかし、今年に入ってから高畑が坂口と同棲していたマンションから別のデザイナーズマンションに引っ越したこと、昨年秋頃には破局を迎えていたと報じられた。

「波瑠さん、高畑さんとは違い、清原さんはあくまでもドラマの中で坂口さんと恋に落ちる役を演じているわけですが、坂口さんを“経た”、波瑠さん、高畑さん、清原さんの3人ともが大出世を果たしているんです。

 波瑠さんは、今クールは嵐の相葉雅紀さん(38)の主演ドラマ『和田家の男たち』が放送されるテレビ朝日の金曜23時15分枠で、来年1月に放送予定の連ドラで主演を務めるそうです」(ドラマ制作会社関係者)

■清原果耶主演ドラマにはセクゾ菊池風磨&間宮祥太朗が出演!?

 来年1月、波瑠が主演する連続ドラマは、愛本みずほ氏のマンガ『愛しい嘘 優しい闇』が原作のものだとささやかれている。同作は、中学時代の同窓会に参加した主人公が思いがけない事件に巻きこまれ、そこから展開する本格ラブ・サスペンス。

「同ドラマには波瑠さんのほか、大島優子さん(32)との結婚を発表したばかりの林遣都さん(30)、本仮屋ユイカさん(34)が出演するとささやかれています。また、来年7月クールにもフジテレビの火曜21枠での主演が早くも決まっているといいますね」(前出の制作会社関係者)

 高畑も、来年1月クールに主演ドラマが決まっているという。

「高畑さんは、日本テレビの水曜22時枠のドラマで主演を務めるそうです。また、清原さんは今まさに『おかえりモネ』でヒロインを熱演中ですが、来年1月クールのTBS火曜22時枠での主演が決まっているといいますよ」(前同)

 同枠では、これまで『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋はつづくよどこまでも』、『私の家政夫ナギサさん』といった社会現象になるヒット作が生まれてきた。

「10月19日からは清野菜名さん(26)が主演、坂口さんが相手役の『婚姻届に判を捺しただけですが』がスタートします。つまり、坂口さんから清原さんへの“朝ドラリレー”になる。その枠で、1月クールに清原さんは主演を務めるわけです。

 共演者にはSexy Zoneの菊池風磨さん(26)、間宮祥太朗さん(28)が出演するという話ですね。また、脚本を担当するのは朝ドラ『ちゅらさん』や『ひよっこ』、有村架純さん(28)主演の『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)を手掛けた大物脚本家・岡田恵和氏だといいますから、大きな期待をしてしまいますよね。

 そして、奇しくも坂口さんを“通っていった”3人が3人とも来年1月クールのドラマで主演を張るんです。同じ曜日、同じ時間帯でぶつかるわけではないですが、各々の作品の評判や視聴率などが比べられることになるのでしょうね」(同)

 波瑠、高畑、清原――誰の主演ドラマが話題作になるのか……注目が集まる!

2021/10/10 7:10

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