「職場でなかなか自分の意見が主張できない」

「怖い上司の前だと口ごもってしまう」

　こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひとも菜々緒さん（32）の出演作をチェックしてほしいところ。キリッとした眉から鼻にかけて伸びるT字ラインは「自己主張」の象徴。このラインがハッキリと濃い印象を与える人は、ズバズバと物が言える傾向が強いと言われます。ワイドショーのコメンテーターや評論家の方たちによく見られる相ですね。

　菜々緒さんといえば、15年の「まっしろ」（TBS系）を皮切りに、ほぼ途切れることなく連続ドラマに出演している売れっ子。要人警護を担当するSPから、弁護士、女性秘書など、幅広い役をこなし、今年7月クールの「TOKYO MER」（TBS系）では、シングルマザーの看護師を熱演して、作品に華を添えました。

　この活躍を裏づけるように、四柱推命で鑑定すると20年から仕事運が上昇中。多少の落ち込みがあるかもしれませんが、今後も右肩上がりでどんどん伸びていく強運の持ち主です。

「傷官（しょうかん）」や「偏官（へんかん）」の星があることから、責任感があり、自分に対してとにかくストイック。義理や人情を重んじることから、「極道の妻」のような任俠映画で当たり役に恵まれるかもしれませんね。

　気の弱い男性はもちろん、押しの強さが物を言う営業マンはぜひ菜々緒さんの出演作やSNSをチェックしてほしいところ。

　また、改めて彼女の顔相を見ると、口元がしっかりと締まっている印象は「秘密保持」の表れ。警察官や銀行マンといったお堅い職業の方ならば、出世コースに乗れるチャンスも。

　最近は浮いた話も聞こえてきませんが、来年から再来年にかけてはプライベート運も急上昇。「資産家との玉の輿婚」という相も見え隠れしています。

　ただ、目と目の間にある山根（さんこん）が高いことから、異性に対するガードが堅く、口説き落とすのは至難の業。同じような顔立ちの女性にアプローチする際は、じっくりと粘り強くコトを進めてほしいですね。

　菜々緒さんのように男性人気が高い女優さんに共通しているのはキレイな形の耳。ある書物によれば、耳の穴がキレイなほど、ベッドで男性を満足させる才能の持ち主とされています。真偽は不明ですが、頭の片隅に置いて損はないかも!?

水森太陽（みずもり・たいよう）東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。