艶やかなデートにぴったり!話題の串料理店で未知の美食体験を
デートの定番となりつつある串料理といえば「焼き鳥」を思い浮かべる人が多いだろう。
だが、大切な人をお連れするには少々のサプライズ感が欲しいのが本音。
そこで、表参道の『デンクシフロリ』では、これまで見たことのないイノベーティブな串料理に出合えるのだ!
今回は、艶やかなデートにぴったりの華麗な串料理を紹介する。
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
『傳』の長谷川在佑シェフと『フロリレージュ』川手寛康シェフという日本を代表する料理人が手を組んだ『デンクシフロリ』。
場所は表参道の路地裏の地下。期待とともに扉を開けば、凛とした空気のなか、長くて重厚なコの字カウンターが目に飛び込んでくる。
こちらでいただけるのが、他にはないイノベーティブな串料理なのだ。
世界に誇るふたりのトップシェフが手を組む贅沢さ
「かつお パプリカ」。漬けにしたフィレとタルタルの鰹を、しそ、みょうがと串に。唐辛子が香るパプリカのピューレとともに
ミルフィーユのような「かつお パプリカ」は見た目にも美しく、パプリカの鮮やかなソースが赤く輝く。
「なす 蟹」では、カニサラダを艶やかな紫のナスの皮でくるむなど、一目では味の想像がつかないものばかり。
「なす 蟹」は温かいナスのピューレとカニのビスクソースで。11,858円(8品)のコースより(サ別)
なじみのある食材でも組み合わせと調理次第で、新しい味になることを教えてくれる。
いずれもソースと合わせて完成する、フレンチのような串料理といえるだろう。
他にも、〆の「炊き込みご飯」では、薄切りのサーロインをべっこう餡と絡め、ご飯にのせて食べさせるなど、終始、料理の発想の自由さに驚かされる。
表参道の裏路地の地下に潜む、艶やかな空間
カウンターの木目に、ダウンライトが落ちるシックかつスタイリッシュな店内。
長さ8メートルもある都内でも屈指の大カウンター。座席配置もゆとりたっぷりで、完全にデート仕様なのだ。
店内はカウンターのみ。しっぽりデートの雰囲気を求めるカップルには、一番奥の席が人気。
少し離れた一角をふたりで利用可能だ。
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日々の美食に慣れた人でも「こんな料理があったのか」と驚くこと間違いないだろう。
新たな串料理が、デートの成功を約束してくれるはず。
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