安住紳一郎アナも謝罪!「引退」夏目三久『あさチャン』最終回のラスト不可解すぎる“放送事故”の「裏側」

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 7年半にわたって続いた朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系)が9月30日に終了し、10月1日からは同局の安住紳一郎アナウンサー(48)と俳優の香川照之(55)がMCを務める『THETIME,』(月~金曜午前5時20分~8時)がスタートした。

 そんな『あさチャン!』の30日の最終回では、番組MCを務めてきたフリーアナウンサーの夏目三久(37)の挨拶がわずか12秒ほどしか残されておらず、番組が“ブツ切り”で終了したことに視聴者から反発の声が上がった。

 今年4月、夏目はお笑いタレントの有吉弘行(48)との結婚を発表。9月30日をもって芸能界を引退することも明らかにしていた。それだけに、『あさチャン!』での彼女の最後の言葉に大いに期待と注目が集まっていた。

 番組終盤、出演者がそれぞれ番組と夏目に感謝を述べ、7時51分からいよいよ夏目の挨拶に移行すると思われたが、「サプライズのゲストをお呼びしているんです」と、番組にたびたび出演しているプロの応援団「我武者羅應援團」が登場。

 その後、我武者羅應援團が夏目アナへ約7分間にわたってエールを送り続け、パフォーマンスが終了したのはなんと番組終了のわずか15秒前。

 夏目は「とてもビックリしました。とても心のこもったメッセージありがとうございました。そして視聴者のみなさま、7年半ありがとうございました。今日もご覧いただき、ありがとうござい……」とお礼の言葉を言いかけたところで番組は終了してしまったのだ。

 ネットには「番組の功労者への敬意がなさ過ぎる」「12秒! 酷すぎる。7年半ですよ! そして、夏目さんは引退なんですよ! 誰もが、最後夏目さんの言葉聞きたいに決まってる。本当に残念」「ただただ夏目さんが可哀そうだった」といった批判の声が殺到。ツイッターでは「夏目ちゃん」がトレンド入りするほどだった。

「番組MCで、この日が芸能界ラストの夏目さんのコメントが切れて終わりなんてあり得ない。一部関係者の間では、あの“放送事故”とも言えるラストに対して“何かおかしいな”という話になっているんです。

 というのも実は、『あさチャン!』の最終回の最後の挨拶で、夏目さんが5年前の“誤報問題”に触れるのではないか、という話がささやかれていたからです」(制作会社関係者)

■「長時間パフォーマンス」は夏目三久の挨拶を封じるため!?

 5年前の誤報問題とは――2016年8月24日売りの日刊スポーツが有吉と夏目が真剣交際しており、夏目は妊娠中で結婚は未定と報じたものの、双方の事務所が「事実無根」と報道を完全否定した騒動だ。

 2016年9月1日のスポーツニッポンの一面トップには、夏目本人のインタビューが掲載され、「あまりにひどい内容に大変ショックを受けました」「記事に書かれているような事実はありません」と日刊スポーツの報道をあらためて本人の口から否定。

 同年11月24日の日刊スポーツでは有吉と夏目の熱愛・妊娠に関する報道で「事実と異なるところがあった」「特に妊娠という女性にとって重大な事柄については、ご本人に確認しておらず事実に反していました」と1面に謝罪記事を掲載した。

「夏目さんは芯の強い真面目な人です。正しいことは正しいと伝えたいという思いを持っている。5年前の日刊スポーツの報道は本人たちが否定し、同社は謝罪記事を掲載するに至ったわけですが、当時から交際はしていて、今回、結婚に至ったという見方はいまだに強い。

 当時、言われていたのは、夏目さんの所属事務所サイドが有吉さんとの交際に猛反対していたということ。たしかに、日刊スポーツが“妊娠”とまで書いたことは問題でしょうし、『週刊文春』(文藝春秋)なども誤報と伝えていた。それでも当時から2人は深い関係にあったはず、という認識の人は多いですよね」(前出の制作会社関係者)

 この5年前の報道を含めて、有吉との結婚に至るまでを、夏目が『あさチャン!』最終回の最後の挨拶で触れるのではないかと、一部で話が持ち上がっていたというのだ。

「夏目さんは当時、結婚や妊娠は否定したものの、本当のことを伝えたいという思いから、“実は当時から有吉さんと交際はしていました”といったことを言うのではないかとささやかれたんです。

 そんな中、彼女が話す時間は10秒余りしかなかった。番組の時間割りは番組サイドが決めますからね……。うがった見方かもしれませんが、我武者羅應援團に7分間もの長時間にわたってパフォーマンスをやらせたのは、どう考えても不自然。何かしら不穏な動きがあったからではとも言われていて、いまだにどこか不可解なところが残ります」(前同)

■安住紳一郎アナ、香川照之までが『あさチャン!』最終回を謝罪

 10月1日、我武者羅應援團の武藤貴宏團長は公式ツイッターで謝罪動画を投稿。武藤團長は「夏目三久さん、本日、夏目さんが最後に視聴者のみなさんにメッセージを伝える時間を我々の応援の時間オーバーにより奪ってしまい申し訳ございませんでした。深くおわび申し上げます」と、頭を下げて、「夏目さんのメッセージを楽しみにしていた視聴者のみなさま、ファンのみなさま、その機会を奪ってしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 10月1日にスタートした『THE TIME,』でも、安住アナと香川が前日の放送を謝罪する場面があった。

 安住アナは「昨日の『あさチャン!』に出演していた我武者羅應援團のみなさんと(TBSの)北玄関で最後一緒になりましてね。少しやっぱり落ち込んでいらっしゃったので」と切り出した。

 続けて「『あさチャン!』のフロアスタッフとも話をしましたけども、いろいろちょっと手違いがあって、夏目さんの挨拶の時間が短くなったことに対してはね、本当に申し訳なかったと言っていましたので、許してあげていただきたいと思います」と説明。

 最後には「私たちの謝罪をもって、これにて一件落着とさせてください。申し訳ございませんでした」とコメントし、香川とともに頭を下げた。

「安住アナの謝罪も含めて“何かにおうな”と感じている関係者も一部にはいるようです。香川さんまで巻き込んで、そこまでするものかなと……」(前出の制作会社関係者)

『あさチャン!』最終回の同日、9月30日には『マツコ&有吉 怒り新党 解散生放送スペシャル』(テレビ朝日系)が生放送され、マツコ・デラックス(48)、夫の有吉とともに夏目も出演し、番組は大いに盛り上がった。

「『怒り新党』も生放送でしたから、もしかしたら夏目さんはそこで『あさチャン!』で言えなかったことは言うのではないかと注目が集まっていました」(前同)

■『怒り新党』は夏目三久を公私ともに“救ってくれた”番組

 番組終盤にはソーシャルディスタンスを保ちながら出演者3人で“家族写真”を撮影。有吉が「旦那みたいな顔してすみません」とボケまくり、大団円を迎えた。ここでも、夏目が5年前の件に触れることはなかった。

「『怒り新党』は夏目さんにとってとても大切な番組なんです。最後は『怒り新党』で終わりたいという強い思いがあったのではと言われています。夏目さんについては2009年に恋人とのベッドでの写真が流出するという騒動があり、これで当時勤めていた日本テレビ内で評価を落とし、居場所もなくなってフリーに転身したという経緯があります。

 その夏目さんを公私ともに救ったのが『怒り新党』でした。彼女は有吉さんやマツコさんにイジられ、視聴者からはやっぱり綺麗、面白いと言われるようになり、現在の評価につながっていったんです。

 また、番組では生涯の伴侶にも巡り会うことができた。『怒り新党』には本当に感謝している。だからこそ、同番組内で5年前の騒動を含めた、内実を話す考えは最初からなかったと言われています。

 さまざまなことがあった9月30日、夏目さんの芸能界最後の日でしたが、彼女は各番組や出演者に朗らかな笑顔でしっかりと感謝を述べ、非常に美しい去り際を見せてくれましたよね」(芸能プロ関係者)

 芸能界を引退した夏目。これからはゆっくり、幸せな人生を送って欲しい!

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  • 10/2 7:10
  • 日刊大衆

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