アンジェリーナ・ジョリーVSブラッド・ピット、今度は南フランスの不動産めぐりバトル

 離婚成立後も子どもの親権を巡り、バトルを繰り広げているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット。今度は、2014年に結婚式を挙げた南フランスの不動産に関して、新たなバトルが始まったようだ。

 Page Sixによると、現地時間の9月21日、ブラッドがルクセンブルクにて、二人が所有する南フランス・ニース近郊にあるシャトー・ミラヴァルの売却益から彼を排除しようと試みたとして、アンジェリーナと彼女のビジネスパートナーを訴えたという。

 

 法廷に提出された文書によると、当初ブラッドが、シャトーを所有する会社Quimicumの60%を保有し、アンジェリーナの保有高は40%だったものの、後にシェア率を変更し、同等のパートナーとなっていたそう。

 情報筋によると、この時、シェアを売却する際には、一方の同意を得ることで合意がなされていたというが、今回の訴訟によると、アンジェリーナはブラッドに断りなく、水面下で保有分の売却を試みたようだ。シャトー・ミラヴァルは、1億6000万ドル(約175億円)以上の価値があるという。

 アンジェリーナが離婚申請を行ったのは、2016年9月。2019年はじめに離婚は成立するも、その後も17歳のパックス、16歳のザハラ、15歳のシャイロー、13歳の双子ノックスとヴィヴィアンの親権を巡り、争いが繰り広げられている。二人には、20歳になり、すでに成人したマドックスもいる。

2021/9/23 11:45

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