M・アロンソのヒザつきポーズ取りやめにトゥヘル監督が理解示す「彼の言うポイントは…」

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 チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、同所属のスペイン代表DFマルコス・アロンソがヒザをつくポーズをとりやめ、バッジを指さす形で人種差別に反対する姿勢を見せるとしたことを受けコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 M・アロンソはプレミアリーグでキックオフ前に行われているヒザをつくポーズのメッセージ性が薄れてきていると主張。袖にある「No Room For Racism」のバッジを指さすことで改めて反対を表明するとしている。

 これを受けてトゥヘル監督は、「議論になることは明らかだ」としつつ「最も重要なことは、私がマルコスを個人的に知っていて、彼の人種差別を含むすべての差別に対して絶対的に反対する姿勢を1000パーセント信頼しているということだ。このことに疑問の余地はない。」とコメントした。

 続けてメッセージ性が薄れ形骸化してしまっているという主張に対しては次のようにコメント。同意し議論を促した。

「いつもこんな感じではないか? 一度だれかがジェスチャーをすると、全員がそれに続き、試合数の多さから頻繁に行われるようになると、それが普通になってしまう。そして効果が薄れてくるというのが彼のいうポイントだろう。それだったら理解できるね。一人の男が立ち上がり、議論をする必要があるならとことん話し合おうじゃないか」

「彼は強く意識しているし十分な経験、十分な責任感がある。これは一人の人がヒザをついたことから広がっていった。マルコスが言いたいのはこのまま終わっていったり、このまま普通になってしまってはいけないということだろう。普通になるべきなのは本当に差別に反対することだ」

「我々はもちろんスポーツに集中しなければならない。だが我々の持つプラットフォームと可能性を活かしてマルコスはいつだって自分のしなければならないことを考えている。我々がどうするかがお手本となるんだ」

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