元祖“野獣アイドル”2PMジュノ「演技ドル新四天王」が挑む除隊後最新作は「ヒョンビンも演じた名君」

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 韓国の人気男性グループ、元祖“野獣アイドル”の2PMは、メンバーの兵役などで活動を休止していたが、今年6月に1479日ぶりに完全体でカムバック。先日9月10日には、日本の音楽番組『ミュージックステーション』にも10年ぶりに出演した。

 その2PMには俳優としても活躍するメンバーがいる。ドラマ『ヴィンチェンツォ』で主役のソン・ジュンギに引けを取らない存在感を見せて視聴者を釘付けにしたテギョン(32)、そして演技ドル四天王の1人、ジュノ(31)だ。

 ジュノは2013年の映画『監視者たち』(2013年)をはじめ、ベテラン俳優のもとで助演をこなして、俳優としての力を磨いてきた。アイドルの域を超えた演技力を持つと高い評価を受け、今や演技ドル新四天王のトップを走る存在にまで成長した。

 韓流情報誌『韓国TVドラマガイド』編集部では、2PMジュノの俳優としての魅力をこう分析する。

「ジュノは若い頃からステージで華麗なパフォーマンスを見せてきただけあって、ちょっとした仕草や視線から醸し出される色気があります。低音ボイスで、セリフが聞きやすいところも、俳優としての武器になっています」(同編集部)

■ジュノ出演作の一推しは号泣ロマンス『ただ愛する仲』

 ジュノの出演ドラマで『韓国TVドラマガイド』編集部が一推しするのが、初主演作で、初の本格ラブストーリーでもあるドラマ『ただ愛する仲』(2017年)だ。

 幼い頃に遭遇したデパート倒壊事故により心の傷を抱えた2人の男女が、互いの痛みを癒やし合い、トラウマを乗り越えていくヒューマンラブストーリーである。

「ジュノ演じる主人公は、荒っぽくて一見とっつきにくそうですが、さりげなく相手を気遣うなど、随所で心の温かさがにじみ出ています。その姿は、『梨泰院クラス』のパク・ソジュン(32)に重なります。

 内面の優しさを隠すように、わざとつっけんどんに話す様にもキュンとなります。泣けるロマンスを観たい人にぜひお薦めです」(同編集部)

■隠れ名作『自白』では『梨泰院クラス』の会長と相棒に!

 もう1作、『韓国TVドラマガイド』編集部がお薦めするジュノの隠れ名作が『自白』(2019年)だ。死刑囚になった父親の事件の再審理を求める若き弁護士と、同じ事件でつながる人々の真実を追う戦いを描いたサスペンスタッチの法廷捜査ドラマである。

「社会的に弱い者たちが集まり、皆で知恵を絞り、強い者や悪に立ち向かっていく姿は、これも『梨泰院クラス』に通じるものがあります。また、相棒となるベテラン刑事役を『梨泰院クラス』の会長役や『ヴィンチェンツォ』の弁護士役で知られるユ・ジェミョン(48)が演じています。観始めたら先が読めない展開で、男性もハマるドラマだと思います。

 仲間としてジュノに協力する元記者の女友だち役を、『賢い医師生活』のギョウル役のシン・ヒョンビン(35)が演じているのも、ドラマ好きなら見逃せません。

 ジュノはキャラクターの背景が画面を通して感じられるようにと、体重も落としてこの役に挑んだそうです。さすが元祖“野獣アイドル”、長身のスーツ姿でビジュアル的にも最強です」(同編集部)

■ジュノ最新作はヒョンビンも演じた朝鮮王朝の名君イ・サン!

 ジュノの除隊後復帰作は時代劇『袖先赤いクットン(原題)』。あのヒョンビン(38)が、やはり除隊後の復帰第1作の映画『王の涙―イ・サンの決断―』(2014年)で演じた、朝鮮王朝時代の名君イ・サン役に抜擢されたのだ。

 ヒョンビンは『王の涙』で切なくストイックな演技に加えて見事な筋肉美を披露し、ファンを魅了した。この大役に、ジュノは果たしてどう挑むのか。

「イ・サンは、ドラマ『イ・サン』を始め、数々の作品で取り上げられている朝鮮王朝の伝説的な王です。書を愛する聡明な人物であった一方、祖父である英祖によって父親の思悼世子が米びつの中で餓死させられたという悲劇があり、幼い頃から常に暗殺の危機にさらされていました。

 そういった孤独でトラウマを持つ名君を、ジュノがなんと除隊後の復帰作で演じるということで、韓国でも大きな話題になっています」(同編集部)

 物語は、王宮の中で誰も信じることができなかったイ・サンが、1人の女官との出会いにより心癒され、自分でも気づかなかったロマンチックな一面を見せていく時代劇ロマンスになるという。

「ヒロインの女官はドラマ『イ・サン』ではハン・ジミンが演じていた女性で、史実でも実際にイ・サンの側室になります。国を守り、民を守るために生きる男のロマンスを、ジュノがどう見せていくのかも楽しみです」(同編集部)

『袖先赤いクットン(原題)』は今秋11月5日、韓国のMBCにて放送スタ―ト。『宮廷女官 チャングムの誓い』『朱蒙』『奇皇后』『イ・サン』『トンイ』『太陽を抱いた月』『仮面の王 イソン』など、韓国時代劇の大ヒット作を数々生み出してきたMBCが送る期待作である。日本放送が今から待ち遠しい。

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  • 9/19 12:13
  • 日刊大衆

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