肉ツウの間で、“カリスマ的”とも称される「厚切りハラミ」!
日本橋エリアで名を馳せる焼肉の名店『焼肉 あかぎ』。
同店の看板メニューである「厚切りハラミ」が、ハラミ好きから“カリスマ的存在”と愛される逸品だ。
老舗卸が厳選した黒毛和牛のみを提供するとあって、その肉クオリティは期待以上。
管理もカットも提供方法もぬかりなく、食せば、止めどなく溢れる肉汁と心地良い弾力に驚愕させられる!
▶「ハラミ特集」前回:焼肉店でありながら、和食仕立ての“焼肉割烹”!とにかくうんまい肉を楽しめる広尾の名店
※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
脂の甘みをしっかりと感じながら、くど過ぎない後味が心地いい
そのネーミングに偽りなしの「厚切りハラミ」は、およそ2cmにも迫る厚さ。1人前で総重量140gになる。
「繊維が太く、ギュギュギュッという食感がハラミの一番の魅力」と、店主の戸塚康弘さん。醍醐味を味わってほしいからと、これほどまでに厚く切る。
「厚切りハラミ」3,080円。心地よい弾力と、舌に一気に広がる旨みは厚切りならでは。上質なハラミを卸し続けてくれる業者のため、いい所まで落とさないよう丁寧に掃除も行う
焼き加減は「しっかりがオススメ」。
教えに従い、こんがり焼き上がった一枚にかぶりつけば、はらりとほぐれる肉の繊維から甘い脂があふれ出す。
止めどない肉汁の量に面食らうが、脂にはキレがある。
「ウチはハラミも黒毛和種しか出さない。老舗卸が厳選してくれるんです」
その卸とは、昭和25年創業の田島商店。この道30年の戸塚さんが信頼を寄せる名門で、松阪牛などの枝肉を一頭買いするほか、内臓に強いことでも知られる。
だから、メニューのハラミに「並」はなく、「上」が基本。
「焼肉屋は素材で全てが決まる」と語るが、最高の肉を入手した上で、管理もカットも提供方法も手を抜かないから、卸す方も全幅の信頼を置くのだ。
ハラミの厚さは職人の志の高さに比例する。そう思わせる、堂々たる厚切りである。
こちらのハラミも、オススメです!
醤油ベースの甘辛ダレでもみ込んだ上ハラミを、卵黄に絡める「ハラミすき」2,068円。
卵黄のコクが肉の旨みを引き立て、思わずご飯が恋しくなる。
店主が語るハラミへの並々ならぬこだわり
ハラミの中でも、脂がきれいで分厚いものはほんの一部。数に限りがあるからこそ、ぜひ厚切りで食べてほしい。
肉質と価格は他に負けない自信があります。
◆
厚切りにこだわる『焼肉 あかぎ』のハラミは、心地良い弾力と、噛むたびに溢れ出す肉汁が格別の美味しさ!
今まで経験したことがないほどの口福感で満たされるだろう!
▶このほか:焼肉店でありながら、和食仕立ての“焼肉割烹”!とにかくうんまい肉を楽しめる広尾の名店