こもり教頭「HIROさんは同じ歩幅で歩いてくれる」理想的なリーダーとは?

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。9月13日(月)の放送では、番組の掲示板に届いた書き込みから気になるものを取り上げ直接話を聞く『掲示板逆電』をお届けしました。電話をつないだ4人のリスナーのなかから、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭にリーダーのあるべき姿を聞いた高2の女性リスナーとのやり取りを紹介します。




さかた校長:SCHOOL OF LOCK! の掲示板は、みんなの教室です。最近楽しかったこと、みんなに伝えたいこと、悩んでいること、困っていること……。

こもり教頭:最近ハマっているもの、最近食べておいしかったもの、何でもいいので生徒(リスナー)の君からの書き込みを待っています。

――今回電話をつないだリスナーの書き込み

【私はクラスや部活でリーダーをつとめることが多いのですが、自分が引っ張っていくべき部分と他のメンバーに頼るべき部分のバランスが難しくて、悩んでいます……。メンバーの意見を大切にしたいけど、そうしすぎると自分の意思が無いように思われるんじゃないかと不安です。校長と教頭は、どんなリーダーが理想的だと思いますか?】(17歳女性)


――さかた校長・こもり教頭のリーダー論

さかた校長:どういうもののリーダーをやっているの?

リスナー:今は学園祭のクラスの出し物のリーダーと、英語のディベート大会のチームリーダーと、ダンス部のジャンルごとのリーダーをやっています。

さかた校長:学校行事から運動から勉強から、種類の違うリーダーをめちゃくちゃ兼任しているんだね。自分が引っ張っていくことは好きなの?

リスナー:はい。でも自分がやりたい方向に進めていくというよりは、メンバーの意見を大事にしたいなと思っているんですけど、任せすぎるのも頼りないリーダーと思われてしまうし……。やりすぎて1人で突っ走ってしまうのも嫌なので、そのバランスが難しいなと思っています。

さかた校長:バランスは難しいよね。

こもり教頭:校長の“リーダー論”みたいなものってありますか?

さかた校長:俺も中学のときは部活の部長をしていたし、リーダーっぽいことをしてきたのは多いかもしれないんだけど、自分の意見を言って通らなかったらふてくされるっていう……いま思うと、最悪のリーダーだったんだけど(笑)。

こもり教頭:(笑)。

さかた校長:「光(校長)がまた怒っているから、みんなちゃんとやろう」みたいな、逆の団結力があったけどね(笑)。何でもできてすごい人がリーダーのイメージあるけど、本当は周りを気遣える人……例えばうまい意見が言えなくて引っ張ることができなくても、メンバーが落ち込んでいたり暗い顔をしていたときに「どうしたの?」と声がかけられる人とかね。「私のことをちゃんと見ていてくれるんだ」と伝わるだけで、「この人のために何かやりたいな」と思うんじゃないかな。

リスナー:はい。

さかた校長:究極は、リーダーがめちゃくちゃサボるけど、チームはちゃんと機能する、というのが良いリーダーだと思うわけ(笑)。

こもり教頭:なるほどね(笑)。

さかた校長:でもそういうリーダーは、言葉がなくても小さいところまで見てくれている気がするんだよね。例えばダンス部なら、踊り関係なく声をかけてあげたりね。全部を平等に見るのは難しいから、「あらら?」と思うことがあったら声をかけるというか。そのときに、その子が「別に落ち込んでなかったんだけど」でもいいんだよね。何もなくても「何かあったら言えよ」くらいの気遣いができたら、すごいリーダーになると思うよ。全部背負う必要はないからね。

リスナー:はい。

さかた校長:あと、弱音を吐いたらいいと思うよ。そのほうが、チームのみんなも嬉しいと思うし、助けてほしいときは「助けて!」と言ったほうがいいよ。3つも掛け持ちしているんだし、リーダーとしての気持ちが備わっていると思うから大丈夫だよ。

リスナー:ありがとうございます。校長や教頭は、どういうリーダーがかっこいいと思いますか?



こもり教頭:俺はあの……君臨している(EXILE)HIROさんって人がいるから(笑)。

さかた校長:それは君臨しすぎていて、ボスじゃないの?(笑)。

こもり教頭:いや、(GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーである教頭にとって)HIROさんはボスというよりリーダーだと思うんだよね。ボスは導く人だと思うのよ。でもリーダーは同じ歩幅で歩いてくれるというか。ボスは指示とかアイデアを出す人でプロデューサーに近いけど、リーダーは現場で一緒に作ったり、誰かのアイデアを具現化するために一緒に歩んだり。自分の意見が言えなくても思いを持っている人に、「その子が歩きやすいのはどういう道だろうか」と寄り添って歩いてあげるとか……。

さかた校長:うん。

こもり教頭:HIROさんは……自分は小学校のころからダンスをやっていて、同じ業界に入れてもらって「もし隼(教頭)がこういうことをしたいんだったら、こうしてみようか?」という話を対等にしてくれたり。そういう意味で、同じ歩幅で一緒に歩いてくれたというのがデカいんだよね。(このリスナーも)3つ掛け持ちしていて大変なところもあると思うけど、それぞれの分野でたくさん悩んでいる子がいて、違う歩幅で歩いている子がいるから、そのたちと一緒に歩いてあげる、というのが理想的なリーダーだし頼れるリーダーなんじゃないかと思うね。

リスナー:はい。

こもり教頭:誰かのために何かをしたいというのは、すごく強い気持ちだからね。

さかた校長:肩の力を抜いて、そのまままっすぐ進んでくれよ!

こもり教頭:頑張ってね!

リスナー:はい、頑張ります!

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聴取期限 2021年9月21日(火)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/

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  • 9/14 17:00
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