レヴァンドフスキが来夏スペインに上陸? レアル・マドリードが関心か…

 バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキにレアル・マドリード移籍の可能性があるようだ。8日、スペイン紙『アス』が報じている。

 同紙によると、レアル・マドリードは2022年夏の移籍市場において、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド獲得を目指しているものの、パリ・サンジェルマン(PSG)をはじめとした他クラブとの争奪戦が確実視されており、取り逃した場合の次善の策としてレヴァンドフスキの名前が挙がっていると伝えている。

 加えて、レヴァンドフスキとバイエルンの現行契約は2023年6月までとなっており、来年の夏には契約が残り1年となる。そのため、バイエルンが移籍金を得るために放出という決断をする可能性があることも併せて報じている。

 また、レアル・マドリードは、PSGのフランス代表FWキリアン・エンバペ、マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバの獲得も検討していると伝えられ、この内ポグバは2022年の夏にフリー移籍で加入、エンバペに関しては2022年冬の移籍市場で契約を結ぶ可能性についても、『アス』は伝えている。

 これまでにブンデスリーガ通算353試合出場で282ゴール、4シーズン連続を含む6度の同リーグ得点王獲得、チャンピオンズリーグ(CL)でも96試合に出場し、73ゴールを挙げるなど輝かしい実績を残してきたレヴァンドフスキ。今シーズンもブンデスリーガ開幕3試合ですでに5ゴールを挙げるなど、勢いの止まらない33歳のストライカーは初のスペイン挑戦となるのだろうか。

2021/9/9 15:49

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