「男の前では態度変えすぎ!」と顰蹙を買うぶりっ子女子のあざとい行動5パターン

素敵な男性が目の前にいたら、いつもより「女子っぽさ」や「かわいらしさ」を前面に押し出したくなるのは当然でしょう。とはいえ、あまりに露骨に態度を変えてしまうと、普段のあなたを知っている女友達からは「わざとらしい…」と総スカンを食らってしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケート調査を参考に、「『男の前では態度変えすぎ!』と顰蹙を買うぶりっ子女子のあざとい行動」をご紹介します。

【1】女同士では低い地声で話すのに、男性の前ではアニメ声を使う

「イケメンの前では声が変わりすぎて『おまえ声優かよ』と突っ込みたくなる」(10代女性)というように、男性の前で声を作りすぎてしまい、女友達をしらけさせているパターンです。日頃から「よそいきの声」を使い分ける女性は少なくありませんが、その切り替えポイントが「男性の前かどうか」だと不評を買ってしまうので気を付けましょう。

【2】女同士ではギャハギャハ笑うのに、男性の前では口に手を当てて「うふふ」と言う

「仲間内だと周囲の迷惑も顧みずに大声で笑うくせに、イイ男がいると蚊の鳴くような声で『ふふふ』って…」(10代女性)など、笑い方にはその人の素が出やすいため、あまりに嘘くさいと同性には見抜かれてしまうようです。かといって、男性の前でわざわざ下品に笑う必要はないので、普段の笑い方をもう少し控えめにしてみてはいかがでしょうか。

【3】女同士では何かと偉そうにするのに、男性の前ではしおらしく振る舞う

「女子の前ではジャイアン、男子の前ではしずかちゃん。早く本性がバレればいいのにと思ってしまう(苦笑)」(20代女性)など、「表の顔」と「裏の顔」のギャップが激しすぎる女性も、同性からの支持は得られないようです。人によって態度を変えるのではなく、状況によってキャラが豹変する「ツンデレ」路線であれば、女子ウケはマシかもしれません。

【4】女同士では人の皿に手を伸ばすほど大食いなのに、男性の前では小食を装う

「本当は朝から牛丼を食べるような女なのに、『私、お肉は重たく感じてダメなんです』って嘘つけ!と笑ってしまった」(20代女性)など、過度の小食アピールも、同性から見るとバカバカしく映ってしまうようです。気になる男性に大食いぶりを披露する必要はありませんが、「小食なんです」と嘘をつくこともないので、黙って控えめに食べましょう。

【5】女同士ではサラダの取り分けなんてしないのに、男性の前ではやたら甲斐甲斐しく動く

「狙った男の前でだけ『気遣いのできる女』に変身する人はなんか信用できない」(20代女性)というように、男性がいる席ではとたんに張り切って「取り分け係」に徹する女性も、冷ややかな目で見られているようです。「誰も見ていなくても、きちんと配慮できる女性」を目指したほうが、「誰もが認める完璧モテ子」への道は確実になりそうです。

「同性にはどう思われてもいい」という考え方もあるかもしれませんが長い目で見れば女友達も味方につけておいたほうが得なので、振る舞い方を考えましょう。(玉川きみか)

2021/8/20 8:00

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