現在、フジテレビで株価が急上昇しているアナウンサーがいるという。それは、佐久間みなみアナウンサー（２３）。

　８月１４日、フジテレビではアカペラ日本一を競う『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦２０２１夏』が放送された。

　大会には大学生のアカペラグループのみが参加できるが、前回に引き続き、フジテレビアナウンサーのアカペラチームも「ハモネプ２１世紀枠」として参戦。

　リードボーカルが佐久間アナ（２３）、コーラスを永尾亜子アナ（２７）、久慈暁子アナ（２７）、杉原千尋アナ（２５）、藤本万梨乃アナ（２５）が、ボイスパーカッションを藤井弘輝アナ（２９）が、ベースを堀池亮介アナ（２５）が務めるという構成で、ＹＯＡＳＯＢＩの『もう少しだけ』を披露。

　佐久間アナの透明感あふれるボーカルにコーラスが重なり、ＭＣのネプチューンや審査員からの称賛の声が上がった。

　結果、５００点満点中４４３点を獲得。決勝戦進出はならなかったものの、メンバー全員が歓喜し、杉原アナに至っては涙を流して喜んでいた。

　視聴者からは、「佐久間みなみアナ、歌うますぎでは？」「佐久間みなみっていうアナウンサーバリ歌上手くね!?」といった驚きの声のほか、「佐久間みなみ 歌上手い 英語ペラペラ、あの美貌 フジアナウンサー 天は二物を与える」「佐久間みなみアナ……ご尊顔もお歌も最高すぎて推しちゃう……好き……」などの声も寄せられた。

　制作会社関係者が話す。

「その佐久間アナですが、フジテレビ局内でも評価が急上昇中です。視聴者からの声にもあるように、まずビジュアルが抜群で可愛くて美しく、華がある。また、１２歳から１６歳までアメリカで生活した帰国子女で、ＴＯＥＩＣ９４５点と英語はペラペラ。

　さらにフジテレビ入社前には生島ヒロシさん（７０）が社長を務める芸能プロダクションに所属してフリーアナウンサーをしていたこともあり、アナウンス能力も高い。アナウンサーに必要な要素が三拍子そろっていて、局内でも“フジテレビの次代のエースは佐久間アナ”という評価になりつつあります。

　インスタのフォロワー数もすでに６万５０００人。そこでも清楚で明るく可愛い、キラキラした笑顔を見せてくれています。お弁当のおかずを箸で持って、こちらに“あ～ん”をしてくれているかのようなショットは、疑似恋人体験をしているような気になってしまいますよ（笑）」

■佐久間みなみアナが井上清華アナと『めざまし』でコンビを組む日も近い!?

　佐久間アナは現在、夕方の報道番組『Ｌｉｖｅ Ｎｅｗｓ イット！』でフィールドキャスターを務めているほか、競馬番組『お台場馬術部』などにも出演している。

「佐久間アナは愛くるしいルックスで仕事もできるので、元フジテレビアナウンサーの中野美奈子（４１）の再来と考える関係者もいますよ」（前出の制作会社関係者）

　中野は２００２年にフジテレビに入社し、１年目から『めざましテレビ』のキャスターに起用された。『めざましテレビ』ではメインキャスターを務めた小島奈津子（５３）、その後の高島彩（４２）とともに番組を盛り上げ、特に高島と中野のツーショットは朝のお茶の間に花を添えた。

「中野さんは『めざましテレビ』で人気を博したのち、『とくダネ！』のサブＭＣに抜擢され、その人気を不動のものにしました。現在、『めざましテレビ』のメインキャスターは入社４年目の井上清華アナ（２６）が務めていますが、しばらくすれば２年後輩の佐久間アナとともに『めざましテレビ』でコンビを組むのでは、とささやかれています。

　さらに、井上アナがメインキャスターを卒業するタイミングで、佐久間アナがメインに昇格するのでは、という声もあるぐらい、彼女への期待は高まっています。井上アナは“ステマ騒動”が報じられ、ちょっとつまずいてしまいましたが、“ノーステマ”で人気急上昇中の佐久間アナとコンビを組めば、番組の人気は盤石になりそうです」（前同）

“ステマ騒動”で物議を醸してしまった井上アナに代わって、佐久間アナが『めざましテレビ』のメインキャスターになる日も近いのだろうか!?