元人気子役、41歳で第2子を授かる。前夫との泥沼離婚から1か月
映画『アダムス・ファミリー』で一躍有名になった元カリスマ子役のクリスティーナ・リッチ(41)が、元夫との離婚を申請したのは昨年7月。今年1月には、結婚生活でたびたびDVを受けたとして、別居中の元夫への接近禁止命令を獲得、今年7月に離婚が成立した。そして、晴れて独身となったクリスティーナは今週、SNSで第2子妊娠を公表した。
◆「人生はどんどん良くなっていく」と幸せ報告
プロデューサーの元夫ジェームス・ヘールデゲン氏との離婚成立から1か月となる今月10日(現地時間)、エコー写真をインスタグラムで公開したクリスティーナ。「人生はどんどん良くなっていく」とキャプションを添えて、幸せいっぱいに妊娠を報告した。
お腹の赤ちゃんの父親については明らかにされていないが、米ゴシップサイト『TMZ』によると、ヘアスタイリストのマーク・ハンプトンも同じ写真とキャプションをシェアしているという。
また先月には、クリスティーナが新恋人とされるマークの写真をインスタに投稿。「誕生日おめでとう。私の大好きな人。愛してる。来年は最高の年になるわ」などとキャプションにつづり、交際をほのめかしていた。そのため、赤ちゃんのパパがマークであることは、ほぼ間違いないだろうと報じられている。
元夫との間に、6歳の息子フレディがいるクリスティーナにとっては、第2子となる。
◆「1日たりとも長く夫婦でいたくない」と訴え、晴れて独身に
クリスティーナが、2013年に結婚したヘールデゲン氏との離婚を申請したのは昨年7月。暴言やツバ吐きなどのDV被害に遭ったと通報し、警察沙汰に発展した直後だった。
今年はじめには、元夫への接近禁止命令を裁判所に申請し、認められた。クリスティーナは、第1子の妊娠が明らかになった2013年からDV被害に遭っており、何度も元夫から「殺す」と言われ、子供の前でDVを受けていたと主張。さらに、コロナ禍で隔離生活を送るなかでDVがエスカレートし、「乱暴者と家に閉じ込められているような感じだった」と訴えたという。
一方で、ヘールデゲン氏はDV行為を全否定し、「クリスティーナがアルコールや薬物の問題を抱え、暴力行為に及んでいる」と主張したといわれている。
米芸能ゴシップサイト『レーダーオンラインRadar Online』によると、クリスティーナとヘールデゲン氏は今年7月、正式に婚姻関係を解消。「もう1日たりとも長く夫婦でいたくない」という2人の強い要望により、裁判所が離婚を正式に認め、双方とも法的に独身に戻ったとされている。
ただ、息子の親権や養育費、扶養料や財産分与などの問題については、まだ決着しておらず、今後も協議を続けていくという。
まだ幼い息子やこれから生まれてくる赤ちゃんのためにも、今度こそ平和で穏やかな家庭を築いていってほしい。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>