彼女に「手抜き」を見抜かれてしまう誕生日プレゼント9パターン
女性に贈るプレゼント選びは難しいもの。だからと言って、愛する彼女の誕生日に「手抜き」をすると、がっかりさせてしまうでしょう。そこで今回は、10代から20代の独身女性96名に聞いたアンケートを参考に「彼女に『手抜き』を見抜かれてしまう誕生日プレゼント」をご紹介します。
【1】食べたらなくなってしまう「お菓子の詰め合わせ」
「だって誕生日ですよ?プレゼントは残るものがいいです」(20代女性)というように、贈り物を「彼氏との思い出」として大切にしたい女性は、お菓子など「なくなるもの」を歓迎しないようです。高いものでなくても、アクセサリーなどをあげたほうが喜んでもらえるのではないでしょうか。
【2】クレーンゲームでとった「ぬいぐるみ」
「子どもじゃないんだから、こんなので喜べってほうが無理がある」(20代女性)というように、大人の女性にゲームセンターでとったぬいぐるみを渡すのは、少々失礼かもしれません。「私のためにとって!」と彼女に頼まれたのでもないかぎり、考え直したほうが賢明でしょう。
【3】お中元か!と突っ込みたくなる「できあいのギフトセット」
「高いものかもしれないけど、そういうことじゃない(苦笑)」(20代女性)というように、いくら優れた品質のものでも、ギフトセットは誕生日プレゼントとしてふさわしくないようです。何を買っていいかわからなければ、ストレートに「ほしいものを教えて」と聞いたほうがいいでしょう。
【4】コンビニ限定発売の「コスメ」
「そのへんで買ったのが丸わかり。本当にひどいなぁと思いました」(20代女性)というように、彼氏がプレゼントを選んだ時間のことも考えて喜びをかみしめる女性は多いので、コンビニで買ったものは「手抜き」と思われても仕方がないでしょう。似たようなものであっても、わざわざデパートに行って買ったリップなどであれば、問題ないのではないでしょうか。
【5】Happy Birthdayと印刷されただけの「メッセージカード」
「カードは嬉しいけど…」(10代女性)というように、何のメッセージも書かれていないと、カードは贈り物になりえないようです。丁寧にメッセージや絵を描いたりすれば、喜んでくれる女性も多いのではないでしょうか。
【6】帰省土産ならともかく、今渡すのはなぜ?と思う「地元特産品」
「プレゼントじゃなくてお土産でしょう(苦笑)」(20代女性)というように、意図がわからない謎の贈り物も、女性を当惑させるようです。お土産チックなストラップやキャラもののペンなども、誕生日プレゼントとしては違和感がぬぐえないでしょう。
【7】実用性はあるけどいつでも買える「ありふれた文房具」
「たしかに使うけど、これがプレゼントなの?と疑問に思う」(20代女性)というように、あまりに実用重視のプレゼントは、女性を複雑な気持ちにさせるようです。高級な万年筆やボールペンなどであれば、大切に使ってもらえるかもしれませんが、ロマンティックな気分には欠けるかもしれません。
【8】待ち合わせ直前に駅ナカショップで調達したのがバレバレの「雑貨」
「私のために選んだ感じがしない」(20代女性)というように、駅ナカの雑貨店で買ったのが丸わかりの写真立てなどの小物は、小奇麗なだけで特別感が足りないようです。時間がなかったのであれば、「悩んで買えなかったから一緒に選ぼう」と提案したほうが好印象でしょう。
【9】ダンボールで自宅に送りつける「ネット書店で買った本」
「せめて直接渡してほしい」(10代女性)というように、利便性重視でプレゼントを送られて、寂しい気持ちになったことのある女性もいるようです。ただし、遠距離恋愛などでしばらく会えない事情があれば、きちんと包装したプレゼントを送るのも「アリ」でしょう。
選ぶのに時間をかけていない、安すぎる、子どもっぽすぎるなど、プレゼント選びに対する情熱のなさは必ず女性に見抜かれてしまうようです。何を買っていいかわからないなら、デートのときに一緒に買ってはいかがでしょうか。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2015年4月10日から17日まで
対象:合計96名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査