キンペンベ、S・ラモスの加入によりPSG退団の可能性?…トゥヘルのチェルシーが興味

 パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFプレスネル・キンペンベは、今夏チェルシーへと移籍する可能性があるようだ。22日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

 今夏スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが加入したことにより、主将のブラジル代表DFマルキーニョスに次いでセンターバックの3番手となる可能性があるキンペンベ。PSGの下部組織で育ち、現在副将にまで上り詰めた25歳だが、チーム内の序列の変化によっては退団を選択する可能性もあると考えられている。

 出場機会が限定される可能性があるキンペンベに対しては、昨季途中までPSGを率いたチェルシーのトーマス・トゥヘル監督が興味を示しているようだ。PSGとの契約が2024年まで残っていること、本人がアカデミー時代を過ごしたクラブへの愛着を持っていることなどから、キンペンベの引き抜きにはいくつかの障壁があると報じられているが、この移籍は実現することとなるのだろうか。

2021/7/23 10:45

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