割り勘でごめんね…と気にする男性の心を軽くするセリフ9パターン
割り勘のほうが助かるものの、「おごらなくていいのかな…」と必要以上に気にする男性も多いようです。では、お会計の度に男性にストレスを感じさせないためには、どんな言葉をかけるべきでしょうか。そこで今回は、20代から30代の独身男性199名に聞いたアンケートを参考に「デートの際『割り勘で申し訳ないな…』と気にしている男性の心を軽くするセリフ」をご紹介します。
【1】「おごられるほうが落ち着かないから」
「言葉にしてもらえると安心する」(20代男性)など、おごられたい気持ちがないと伝えれば、「残念なヤツだと思われたらどうしよう」という男性の不安を軽くできるようです。ただし、「おごられたくない=好意がない」と誤解されないよう、「おごられても困る」などと迷惑そうな言葉にならないよう注意しましょう。
【2】「また一緒にご飯に行きたいから」
「思わせぶりでキュンとします」(30代男性)など、先を見据えた一言に不安を忘れてうれしくなる男性は多いようです。きちんと相手の目を見ながら話すことで、「デートを重ねたい」という真意もより強く伝わるのではないでしょうか。
【3】「(自分の払う分が)これだけで大丈夫?」
「『いいよ』って返すだけで、多少は気前のいい感じがするので」(20代男性)など、申し訳なさそうにお金を差し出すことで、割り勘そのものが問題にならなくなることもあるようです。その際、自分の払う分は求められる前に差し出してあげると、より相手に気を使わせずに済むでしょう。
【4】「私けっこう稼いでるから(笑)」
「笑いつつも納得してしまいそう」(30代男性)など、「おごられなくても平気」というストレートなメッセージも、やわらかく伝えればイヤミにならないようです。逆に「そんなにもらってないんでしょ?」と相手の稼ぎに触れてしまうと、男性を傷つけてしまうかもしれません。
【5】「あなたに負担をかけたくないの」
「心遣いに感謝します」(30代男性)など、「無理をさせたくない」という思いを伝えることで、男性の肩の力が抜けることもあるようです。ただし、あまり真剣味を持って話すと「俺ってそんなに頼りないかな…」と男性が気にしてしまいそうなので、さらっと一言で済ませたほうがいいでしょう。
【6】「今日はすごく楽しかったから」
「やっぱ、悪い気はしないっす」(20代男性)など、「デートだけでも十分うれしい」という思いを込めることで、男性もまんざらでもない気分になるようです。「あの話すごく面白かった」と、具体的なポイントも褒めるとより納得してもらえそうです。
【7】「私、たくさん食べたもん」
「なんかかわいいので」(20代男性)など、自分が負担すべき理由を律儀に話す女性に、男性は愛おしさを感じるようです。また、「今度は俺がもっと食べさせてあげるよ!」と男性のごちそうしたい気持ちも高まるかもしれません。
【8】「おごられるの苦手なんだー」
「相手の主義なら仕方ないかと」(30代男性)など、はっきり自分の考えを伝えると、つい納得してしまうという男性もいるようです。ただし、男性ががんばっておごってくれようとしているときは、こうしたバッサリと拒否する言葉は避けたほうがいいでしょう。
【9】「端数だけおごってくれる?」
「微妙に男を立ててくれる感じがやさしい」(30代男性)など、割り勘の中におごる余地を作ることで、男性の気分が軽くなることもあるようです。気を使って多めに支払うと、男性のほうも受け取るべきかと困ってしまうのかもしれません。
男性が納得する「うまい理由」を提示してあげることが、割り勘の気まずさをやわらげるポイントのようです。逆に「しょうがないよ」などとヘンに慰めると、男性のプライドを傷つけてしまうのかもしれません。(BLOCKBUSTER)
【調査概要】
期間:2013年4月11日(木)から4月17日(水)まで
対象:合計199名(20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査