堂本光一、J内部でも「総スカン」“25歳差不倫”「退所」の近藤真彦リスペクトに称賛広がる!

 KinKi Kidsの堂本光一(42)が7月20日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で4月にジャニーズ事務所を退所した近藤真彦(57)について言及し、話題を呼んでいる。

 この日の放送では、Travis Japan(トラジャ)の松田元太(22)が雑誌のコーナーで「光一くんと飲んでるときに煽ってキスを迫ったら最初は嫌がっていたけど、ホールドしてキスしてくれた」とあり、衝撃を受けたというリスナーからのメッセージを紹介。

 これに光一は「アイツはそういうノリなんですよね。アイツいくつやったっけ? ハタチくらい、今?」と松田の年齢について触れる。

 続けて「普通に考えて、俺と……もう退所されましたけど、俺とマッチさんとか。俺と少年隊、東山さんでいえば、俺と東山さんだったら、12~13個違うんですよ、年齢が。それよりもアイツとは離れてるもん(笑)」と、近藤や東山紀之(54)と自身よりも、自身と松田のほうが年齢が離れていると語る。

 さらに、「それこそマッチさんにしても……それは退所されたとしても、僕にとっては永遠の先輩であったりだとか。みなさんそうじゃないですか、自分の先輩って、そうなんですよ。東山さんにしてもそうですし」と、退所したとしても近藤は尊敬できる先輩だと話す。

 また、「やっぱり背筋がものすごい伸びるんですよね」ともコメント。一方、松田については「“背筋が伸びるってどういう意味ですか? ストレッチすることですか?”みたいな、そんなぐらいのやつですからね。まぁ、いいですよ、いいですよ」と笑いを交えてコメントした。

 光一の発言に、リスナーからは「光ちゃんとマッチさんよりも年が離れてる元太くん。言われてみれば確かに! 親子だもんな」といった声が上がっている。

 しかし、それだけでなく「光一さんって本当まじめだよねすき」「そういうところ人間の良さというか育ちの良さというか出てるよねすき」と、近藤を“永遠の先輩”だと語る光一の真面目さ、義理堅さを絶賛する声も寄せられた。

■東山「薄っぺらい」……活動再開のマッチには冷ややかな声

「近藤は昨年11月に25歳年下の一般女性との5年にわたる不倫が報じられ芸能活動を自粛。今年4月中旬に本人から申し入れがあり、同月末に電撃退所が発表されました。

 しかし、不倫について会見するでもなく、40年以上所属した事務所を不義理のまま退所したことについて、ジャニーズ事務所上層部は怒り心頭だといいます。そして東山も近藤の退所に苦言を呈していましたよね」(女性誌ライター)

 5月2日、『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)に生出演した東山は、近藤に対し「退所の仕方について大きな疑問が残る」「退所のコメントでも、すごく薄っぺらく聞こえる」と辛辣に語った。

 そんな近藤は7月19日に自身が監督を務める「KONDO Racing Team」の公式ツイッターを更新。11月2日に東京・中野サンプラザホールでコンサートを行い、芸能活動を再開させることを発表した。

「しかし、この発表に対しても“甘い考えのままこの歳になっちゃった、て感じですね。これから事務所の後ろ盾もなくなって、現実を知ればいいと思います”と冷ややかな声が殺到しています。それでも、光一は今でも、そしてこれからも近藤は“永遠の先輩”であり、背筋が伸びる存在なのでしょう。

 SMAP解散騒動や解散直後、“SMAP”というワードを出すことがはばかられる空気感にあった中、光一と堂本剛(42)はそれぞれ自分の言葉でSMAPへの想いを語ったことも当時大きな話題になりましたよね。先日の『音楽の日』(TBS系)でのキンキと中居正広(48)の絡みも、ファンを歓喜させましたよね」(前同)

■退所の中居正広とも「勝手に輪は感じています」

 7月17日放送の『音楽の日』で、キンキの2人が中居との交流が30年になることに触れ、光一は2020年3月末をもって退所した中居についても「勝手に輪は感じています」と語った。さらに剛も「中居さんがどう思ってらっしゃるかはあれですけど、でも僕らは勝手に輪を感じながら」と同調した。

「近藤とは違い、中居は円満退所したわけですが、光一にしてみたら、やはりジャニーズ事務所から離れた今もその関係は変わらないということでしょう。

 そんな光一の義理堅さ、真面目さがトラジャの松田をはじめ、後輩ジャニーズから慕われているのではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

 光一もジャニーズ事務所の後輩たちから“永遠の先輩”としてリスペクトされているに違いない。

2021/7/20 11:42

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