小林麻耶、“交際0日婚”からの離婚報道。「スピード婚→離婚」4選、前田敦子らも

 フリーアナウンサーの小林麻耶が、整体師の國光吟氏と離婚協議に入ったと7月1日発売の『女性セブン』が報じました。

 2018年7月に「交際0日婚」し、話題になった2人ですが、國光氏には以前から“きな臭さ”があったのはご存知の通り。不思議な力で心身を調整するという『オメガセラピー』や、「宇宙ヨガ」「覚醒体験」などを商売にしており、妹・麻央さんの死で憔悴していた小林が“洗脳”されているのではともっぱらの噂でした。

 今年3月に小林は別居を認め、そして今回の報道。各メディアが言うように、「目が覚めた」という表現がマッチしているかもしれません。

 スピード結婚からの離婚――。フリーアナウンサーの小川彩佳と医療ベンチャー企業で代表取締役を務める豊田剛一郎氏(交際約8カ月・19年7月結婚・21年7月1日までに離婚)、お笑いコンビ「メイプル超合金」安藤なつと6歳下の介護職男性(交際約3カ月・19年11月結婚・21年6月離婚調停報道)も近頃メディアを騒がせています。

◆前田敦子・勝地涼 公の場で愛をアピールしていたが…

 いまや3組に1組が離婚しているともいわれる時代ですが、4月にもある夫婦が終わりを告げていました。女優の前田敦子と俳優の勝地涼です。

 18年7月、交際4カ月で結婚。翌19年3月に長男が誕生していますが、離婚原因は「生活スタイルや価値観の違い」。以前から怒鳴り合いのケンカ、“鬼電”など夫婦間にスキマ風が吹いていると伝えられていましたが、19年に前田が靭帯を損傷するケガで車いす生活になったときは勝地のDV疑惑まで噴出するほどでした。

 勝地は結婚直後の映画『銀魂2』の舞台挨拶で、左手薬指の指輪を見せたり「あっちゃーん」と叫んだりして会場を沸かせていたことが、いまとなっては懐かしい。一部報道によると現在、前田は「なんでもやります!」と自ら売り込み、勝地はテンション高くスッキリした様子とのこと。2人とも前を向いているようです。

◆あびる優・才賀紀左衛門 結婚会見で公開チュー

 タレントのあびる優と格闘家の才賀紀左衛門は14年9月に婚姻届を提出。交際約半年の間、才賀は毎日プロポーズをしていたという。熱量は結婚会見でもあふれ出ており、“公開チュー”を4回もやってのけていました。

 しかし19年12月、2人の生活は終わりを迎えました。さらに15年に誕生した長女をめぐり、あびると才賀がメディアを巻き込みバトル。結局、あびるの酒癖の悪さなどを暴露した才賀が親権(監護権)を持つことになりましたが、あびるが親権の調停を立てているとも一部で報じられています。

 会見で見せたラブラブっぷりがウソのような現状ですが、子どもを第一に考えているのはきっと2人とも同じでしょう。

◆ココリコ田中・小日向しえ プラトニック愛で交際0日婚

「交際0日」の“先駆者的存在”であるお笑いコンビ「ココリコ」田中直樹とタレントの小日向しえは、結婚14年で別々の道を選びました。

 バラエティ番組での共演を機に03年6月にゴールイン。かつて小日向は『笑っていいとも』(フジテレビ系)に出演した際、「仕事では共演していましたが、手もつないだことがなかった。キスももちろんしなかった」と告白。「プラトニック愛」と出演者を驚かせたこともありました。

 04年に長男、08年に次男が誕生。おしどり夫婦といわれていましが、17年5月に離婚を電撃発表。明確な理由は語られていません。18年放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で長男は田中、次男は小日向のもとで暮らしていることが田中の口から明かされ、元夫婦同士の交流もあるようです。

◆安達祐実・スピードワゴン井戸田 交際5ヶ月で結婚

 05年9月に“スピード婚”したのが、お笑いコンビ「スピードワゴン」井戸田潤と女優の安達祐実です。井戸田は「付き合ってすぐに結婚を意識した」といい、交際期間は5カ月。このとき安達のお腹の中には子どもがいました。

 06年に女児が誕生するも、09年1月に離婚。井戸田いわく「何の前触れもなく離婚を切り出された」。その後も娘を含めて買い物に行くなどしていたため、復縁できると思っていたそうですが、安達は14年にカメラマン男性と再婚。残念ながら井戸田の思いは叶いませんでした。

 交際期間が短くても円満な夫婦もいますし、逆に長くても破局する夫婦もいます。どんな家庭にもゴタゴタは付き物です。いずれにせよ、小林麻耶はどんな結論を下すのか――。本人からの正式発表を待つしかありません。

<文/女子SPA!編集部>

2021/7/20 8:47

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