マーゴット・ロビーがハーレイ・クイン“最終形態”を予告!「完全に自信を取り戻したハーレイ」

愛すべき14人の悪党たちが人類最大の脅威「怪獣」プロジェクトに立ち向かう(!?)ユーモア満載&テンション爆上げのサバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』。本作のヤバい悪党のひとりとして、日本でも大人気のハーレイ・クインも登場する! この度、ハーレイを演じるマーゴット・ロビーが、本作では完全体となったハーレイに出会えることを明かした。

ハーレイ・クインといえば、映画『スーサイド・スクワッド』(16)の破天荒な暴れっぷりで圧倒的な存在感を見せ、世界中から絶大な人気を集めたキャラクター。そんなクレイジーでキュートなハーレイ・クインは、本作でさらに進化したようだ。その変化についてマーゴットは、「『スーサイド・スクワッド』のハーレイは、ジョーカーに心が奪われていましたが、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のハーレイは、ジョーカーと別れたばかり。どちらの作品もハーレイの決断や行動を通して、彼女の違う面を知ることができました」と両作での違いを明かす。

そして「今回は、破局から長い時間が経ち、彼女の行動はもうジョーカーとは関係していないので、ハーレイ独自の性格をさらに掘り下げられました。完全に自信を取り戻したハーレイになりました」とハーレイの変化を語り、本作では何物にも縛られない、完全体となったハーレイを見ることができることを告白した。

本作のハーレイは真っ赤なドレスを身に着け、極悪なスクワッドのメンバーたちと共に、槍1本でド派手に暴れまくる。『スーサイド・スクワッド』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』に引き続きハーレイ・クインを演じているマーゴットは、「ハーレイを演じられるのは、とても楽しいです」と語る。

「ハーレイは様々な個性と顔を持っているからこそ、監督たちもそれぞれのハーレイに惹かれたと思います。デヴィッド・エアー監督、キャシー・ヤン監督、そしてジェームズ・ガン監督は、まったく違うハーレイを描いているので、作品ごとに変化あり、監督によって違う性格が引き出されるのです」と、監督によって描かれるハーレイが変わることを明かしながら、「ただ、ハーレイはいつも愛されるサイコパスということは変わらないです」と断言、世界中を夢中にさせたサイコ感は健在であることを明かした。

作品に登場するたびに、進化をし続けるハーレイ。クレイジーさにいっそう磨きがかかり、本作で真のハーレイ・クインとなるようだ。これまで以上にスクリーンを所狭しと暴れまくる彼女の活躍に注目だ。

『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』は8月13日(金)より全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結 2021年8月13日より全国にて公開

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2021/7/19 12:15

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