【ワイン映画に酔いしれる!】オススメのワイン映画14選

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今や日本でもすっかり身近な飲み物になったワイン。映画でもワイナリーが舞台になっている作品は人気があり、ワインが重要な小道具として登場することも少なくありません。そこで今回は、オススメのワイン映画をご紹介します。

『ブルゴーニュで会いましょう』(2015)

ブルゴーニュの老舗ワイナリーの息子が、破産寸前の経営を立てなおすために帰郷するが、父親は家業を放棄して家を出ていった彼を許すことができないでいた。

フランスワインの産地として名高いブルゴーニュ地方をオール・ロケしたのは、意外にもフランス映画初だという。対立する父と息子の葛藤を通して、最高のワイン造りを目指す家族の絆と再生を描く。

『おかえり、ブルゴーニュへ』(2018)

ブルゴーニュ地方でブドウ畑を所有するワイン醸造家の息子は、父親の危篤を知って10年ぶりに帰省し、妹と弟と力を合わせて収穫期を乗り切ろうとする。

家業を継いだ妹とのビミョーな関係が見どころ。ブドウの栽培から収穫、そして醸造や瓶詰までの過程がきちんと描かれているので、ワインに興味があればきっと勉強になるはず。

『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』(2009)

19世紀のブルゴーニュ地方で、最高のビンテージワイン造りを夢見る主人公は、ある夜に天使と出会い、1年に1度の再会を条件にワイン造りのアドバイスをもらう。

ワインに人生を賭ける彼は、愛する妻子がいながら、同じ志を抱く他の女性と惹かれあい、天使からも愛情を注がれてもう大変だ。ワインという魔力に魅せられた農夫の一代記。

『サイドウェイ』(2004)

作家志望でワインマニアの主人公は、結婚間近の親友と一緒に、カリフォルニアのワイナリーを巡るドライブに出発する。

独身最後の女遊びが目的の親友と、バツイチで人生の迷子になっている主人公という中年ダメ男2人の珍道中。実在するワイナリーや61年物のシュヴァル・ワインなどが次々に登場するので、ワイン愛好家にはたまらない作品である。

『ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡』(2008)

当時全くの無名だったカルフォルニアワインが、品評会で優勝したというワイン業界の伝説「パリ・テイスティング事件」をモチーフに映画化。

アメリカのワインがヨーロッパのワインに勝つまでの悲喜こもごもを、親子の確執や恋愛を交えて描く。もう1つの主役であるシャトー・モンテレーナのシャルドネを飲みながら鑑賞すれば、最高だろう。

『プロヴァンスの贈りもの』(2006)

ロンドンでトレーダーの仕事をしていた主人公は、叔父の遺産を相続することになり、プロヴァンスのブドウ園を訪れる。

金融業界で忙殺されていた彼が、自然あふれる南フランスで人生を見つめ直す。ワイン醸造家に関わるストーリーだが、生き方を方向転換しようとする彼に共感できるドラマである。

『ウスケボーイズ』(2018)

日本のワイン「桔梗ヶ原メルロー」を生んだ麻井宇介の思想に感銘を受けた大学院生たちが、ワイン造りに挑む実話映画。

甲信地方でオール・ロケが行われ、日本ワインの魅力を感じさせてくれる作品。卒業後、離れ離れになってもワインへの情熱は冷めず、励まし合いながらワインを造り続ける姿が感動的だ。

『ぶどうのなみだ』(2014)

北海道の空知で暮らす主人公は、父親が残したブドウの木を使い、「黒いダイヤ」と呼ばれるピノ・ノワールの醸造に力を注いでいた。

ワイン造りがうまくいかない兄のそばで、淡々と小麦を作る弟。そんな兄弟のところへ、不思議な女性がやって来る。広大な自然の中での飲食シーンに、食欲をそそられる。

『ワインは期待と現実の味』(2020)

ソムリエを夢見る主人公は、家業を継ぐことを拒み、父親と対立しながらマスター・ソムリエの試験に挑戦する。

ワインによってイメージされるクラシカルな雰囲気はなく、ヒップホップが流れ、テンポの良いセリフが飛び出す。ソムリエ専門学校の様子や試験の厳しさなどが描かれ、父と息子の葛藤が盛り込まれた珍しいソムリエ映画だ。

『Somm ソム: ワインにかけた情熱』(2015)

マスター・ソムリエの試験に挑む受験生たちの過酷な日々と、ワインへの情熱に密着したドキュメンタリー。

『ソム』(2012)の続編。ワインの知識、ブラインドテイスティング、サービスの3つが審査される試験に合格するため、勉強はもとより実技の練習がハードなので驚く。やや専門的な内容ではあるが、ワインの世界の奥深さを知ることができるだろう。

『世界一美しいボルドーの秘密』(2013)

ボルドーワインと中国経済をめぐるワインビジネスと、ワインに魅了された関係者たちにインタビューをしたドキュメンタリー。

ワインの値段はどう決まる?ワインの本当の価値とは?中国の富豪層たちによって一気に値段が高騰したワイン業界の実態や、その影響で窮地に追い込まれたブドウ園。そんな“美味しいだけじゃない”ワインの現実にフォーカスした衝撃作である。

『モンドヴィーノ』(2004)

ヨーロッパ、アメリカ、南米の3大陸を飛び回り、世界中に広がるワインブームの真相に迫るドキュメンタリー。

金になるワインの製造法を伝授して富を得るワイン・コンサルタントや、「ワインは死んだ」と嘆く醸造家などが登場し、ソムリエの資格を持つ監督ならではの鋭い視点からワイン業界の舞台裏をのぞいたヒット作。

『すっぱいブドウ』(2016)

2012年に起きた偽造ワイン事件「ルディ事件」について、犯人の映像や関係者たちのインタビューを通し、事件の全貌を生々しく描いたドキュメンタリー。

偽造されたのはオークションで取引されている超高級ワインで、現在もそれらの偽造ワインが、世界中に散らばっているという。詐欺の手口や事件の経緯を明らかにしつつ、特異な犯人像や被害者たちの思いが浮き彫りになる人間ドラマ。

『ワイン・コーリング』(2018)

南フランスのルシヨン地方を舞台に、自然派ワイン生産者たちによるこわだりのワイン造りと、彼らの生活スタイルに迫るドキュメンタリー。

有機栽培と無添加を目指すジャン・フランソワ・ニックの元に集まった同志たちが、仲良く助け合い、家族や仲間たちと食卓を囲んだりワインを飲んだりしている様子が、理想郷のように見える。

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  • 7/17 7:51
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