気持ちは嬉しいんだけど…愛が重すぎる彼氏の行動9パターン
彼女のことが好きすぎて、つい暴走してしまうのは仕方がないかもしれません。とはいえ、相手の気持ちをつなぎ止めておくためには、「重い」と思われないさじ加減を覚えておく必要がありそうです。そこで今回は、10代から20代の独身女性381名に聞いたアンケートを参考に「気持ちは嬉しいんだけど…愛が重すぎる彼氏の行動」をご紹介します。
【1】「毎日○時に連絡を取り合うこと」など、交際に厳密なルールを設ける
「電話するのは別にいいけど、決め事にされると途端にウザくなる!」(10代女性)というように、行動を強制しようとして、反発をくらうケースです。ただし、超多忙な二人の場合は、なんらかの約束があったほうが、付き合いが順調に進むかもしれません。
【2】「君に似合うと思って」とデートのたびにプレゼントを用意する
「高価な物が続くと怖くなってくる…」(20代女性)というように、やたらと贈り物をしたことが、逆効果になってしまうケースです。「彼女に買ってあげたい!」と思う物を見つけたら、その都度渡すのではなく、記念日まで取っておくと、自然に受け入れてもらえるでしょう。
【3】「部屋の中も異常ない?」と家の前まで送り届けたあとに電話で確認する
「ありがたいとは思うけど、子どもじゃないんだから!とうっとうしく感じることも…」(20代女性)というように、彼女の安全を気にしすぎるのも良し悪しでしょう。どうしても心配なら、気になってしまう理由を伝えて納得してもらうのが先かもしれません。
【4】「風邪引いたって!?」と彼女を看病するために会社や学校を早退する
「仕事を放り出して来るなんて…。今度から彼氏には内緒にしようと思いました」(20代女性)というように、病気の彼女の元へ駆けつけても、喜ばれるとは限らないようです。症状などを尋ねて冷静に対処したほうが、「頼りになる!」と好感を持たれそうです。
【5】「大好き」「愛してる」などの甘い言葉を言わせたがる
「はじめは『変な人』と思いながらも気持ちを込めて言ってたけど、最近は口先だけ(笑)」(10代女性)というように、愛情表現を強要しても、心の込もった一言は聞けなさそうです。こちらからもここぞというときだけ伝えたほうが、ありがたみがあるかもしれません。
【6】「急に会いたくなったから」といきなり家に押し掛ける
「『いまから行っていい?』と連絡が来たときには玄関前にいて、ゾクッとしてしまった」(20代女性)というように、突然の訪問は極力控えたほうがいいでしょう。サプライズのつもりでも、「浮気チェックしに来たの?」と逆上されるおそれがありそうです。
【7】「返信がないから心配で…」と何十通もメッセージを送る
「どんだけLINEばっかりやってるんだと。日常生活をちゃんと送ってるのか心配になるレベル」(10代女性)というように、彼女とつながることに必死すぎて、ドン引きされるパターンです。相手のペースに合わせてやりとりしたほうが、すんなり気持ちが通じそうです。
【8】「俺も消すから君も」と異性の連絡先を全消去させようとする
「IDを消せだの飲み会には出るなだの、どんどん要求がエスカレートして怖かった…」(20代女性)というように、男友達との接触を完全に断たせようと躍起になるのも、恐怖心を抱かせることにつながりそうです。ドンと構えてみせたほうが、器の大きさをアピールできるでしょう。
【9】「明日は誰とどこで何をする予定?」と彼女の行動を把握したがる
「軽く話す程度ならいいけど、しつこく聞かれたらウンザリする!」(10代女性)というように、相手の動向を監視するかのような言動は、重い愛情表現の典型かもしれません。たとえ答えをはぐらかされても、勝手に彼女への疑いを強めるのは慎みましょう。
純粋に愛情を向けているつもりでも、言動によっては間違ったとらえ方をされてしまいそうです。相手の身になって、自分の行動を見直してみるといいでしょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計381名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査