スペイン代表はEUROベスト4で散る…モラタがSNSで大会振り返り「誇りに思っている」

 スペイン代表FWアルバロ・モラタ(ユヴェントス)が試合後、自身のSNSを更新しEURO2020を振り返った。

 EURO2020準決勝が6日に行われ、スペインはイタリア代表と対戦。60分に先制を許したものの、80分にモラタが同点弾を決め、試合は振り出しに。このまま突入した延長戦でも勝負は決さず、PK戦で敗れベスト4で涙を飲んだ。

 スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督は試合後、途中出場から同点弾を挙げたものの、PK戦では決めることができなかったモラタについてコメント。「モラタは内転筋の問題を抱えていたが、それでもPKを蹴りたいと思っていた。それは彼の個性が大きな影響を与えていた。彼はこの大会を通じて私たちにとって大きな存在だった」と擁護していた。

 モラタは自信のSNSを更新。次のようにつづり大会を振り返っている。

「このグループには、もっと、もっと先に行くにふさわしいものがあった。スペイン全体がそうだったように、先に進むことは僕の夢であり、僕たちの夢だった。このチームの一員であったことを誇りに思っているとしか言いようがない。僕たちを信じてくれたみんな、本当にありがとう。サッカーは時にとても厳しいものだ。ビバ・エスパーニャ(スペイン万歳)」

2021/7/7 23:14

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