喜ぶのはまだ早すぎる…! でも迷いはない、産み育てる覚悟は決まった【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.15】

■前回のあらすじ

妊活を再開して数ヶ月後。妊娠検査薬をフライングで使ってみたら、なんと陽性反応が…!

■あまり期待しすぎないように…

喜ばないように自分に言い聞かせていました。

心拍確認までいったら流産率がガクッと下がるらしいので、ひとまずそこまで平静を保ちたかったのです。

いろいろ動揺すると自分がしんどいのもありますが、夫にメンタル面で迷惑をかけたくなかったというのもあります。

浮き沈みの激しい私にしっかり向き合ってくれている夫に感謝!

■産院について夫婦で意見が一致

セカンドオピニオンで言った病院は雰囲気が良く、家からも近かったのでそこに行くことにしました。

年齢のことを考えたら、総合病院の方がリスク管理という点では良かったのかもしれませんが、リスクがあれば対処してくれるだろうと思いました。

※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!

2021/7/7 12:00

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