彼女が喜ぶ「七夕」ならではのデートの演出9パターン

七夕というイベントは「子どもの頃に楽しんだきり」という人も多いはず。ですが、演出次第ではカップルで楽しめるロマンティックなイベントにもなるので、ぜひとも素敵なデートを企画したいところです。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「彼女が喜ぶ『七夕』ならではのデートの演出」をご紹介します。

【1】「二人の愛は永遠に」と短冊に書いて飾る

「願い事を書いて、見せ合うと楽しい」(10代女性)というように、短冊や絵馬などに願い事を書く行為は、女性にとって心の躍るイベントのようです。彼女に見られることを前提に「甘め」な願い事を書くと、照れつつ喜んでもらえるのではないでしょうか。

【2】七夕限定メニューのあるレストランで食事をする

「七夕プランがあるレストランって、毎年欠かさずチェックしてます」(20代女性)というように、七夕限定グルメは女性にとって魅力的な存在であるようです。一皿で「天の川」を表現するなど、見た目で楽しませてくれるメニューが多いので、SNSに写真を投稿したい女性にはうってつけではないでしょうか。

【3】その日だけ相手のことを「織姫」と呼ぶ

「恥ずかしいけど『僕の織姫』とか呼ばれてみたい(笑)」(20代女性)というように、自分たちを織姫と彦星になぞらえて、恋人気分を満喫したい女性もいるようです。人前では抵抗がある人も、ドライブデートなどであれば挑戦できるのではないでしょうか。

【4】天の川が見られるような田舎に遠征する

「少し遠出して満天の星空を見てみたい」(20代女性)というように、やはり星空を見るのが一番の「七夕らしい」デートになるようです。特に都会暮らしが長い女性は、日常的に星空を見る機会がないので、とっておきの演出に感動してもらえるのではないでしょうか。

【5】浴衣を着て大きな七夕まつりに出かける

「七夕飾りがすごくてはしゃぎました」(10代女性)というように、七夕に合わせて開かれるお祭りには、夏のはじまりを感じさせる魅力があるようです。二人で浴衣を着て出かければ、和の風情も高まるので、忘れられない思い出の七夕デートになるでしょう。

【6】プラネタリウムに行って星を見る

「プラネタリウムが薄暗いから、ちょっとドキドキしました(笑)」(20代女性)というように、遠出して星を見るのが難しい平日なら、仕事や学校帰りにも行けるプラネタリウムデートがよさそうです。暗がりを利用して、少し大胆に手を握ったりしてもいいでしょう。

【7】織姫と彦星のようなラブストーリーを観る

「悲恋モノを見ると織姫気分になれそう」(20代女性)というように、織姫と彦星の悲恋を連想させる恋愛映画を観ると、七夕気分が盛り上がるようです。甘いムードを持続させるためには、ハッピーな終わり方をする作品を選んだほうがいいでしょう。

【8】夜の川に蛍狩りに出かける

「小さい頃、七夕の時期に蛍を見に行ったのは今でもいい思い出」(10代女性)というように、蛍狩りは直接七夕とは関係ありませんが、季節を感じさせるという点で女性の心に刺さるようです。暗がりで手を引いてあげると、男らしさもアピールできるのではないでしょうか。

【9】七夕イベントのあるテーマパークに行く

「夢の国の七夕イベントに行ったのは楽しかったな」(20代女性)というように、七夕限定イベントのあるテーマパークは、お手軽に七夕を感じられるスポットと言えそうです。そういった場所では限定グッズも展開されているので、デート記念に買ってあげてもいいでしょう。

七夕イベントに行くか、何らかの方法で星を見るのが、もっともストレートな七夕演出といえそうです。年に一度、一日限りのイベントなので、チャンスを逃さず彼女をもてなしましょう。(小倉志郎)

2021/7/7 10:00

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