七夕の短冊を見てドン引きした「彼女の願いごと」9パターン

彼氏と七夕デートに出かけたら、一緒に短冊を書く機会があるかもしれません。もしそうなったら、いくら本心であっても、「なんだコイツ?」と思われるような願いごとだけは書かないほうがよさそうです。そこで今回は、10代から20代の独身男性136名に聞いたアンケートを参考に「七夕の短冊を見てドン引きした『彼女の願いごと』」を紹介します。

まるで催促されているように感じる「ブランド財布が欲しい」

「『誕生日に欲しいもの』を聞いているわけじゃないんだから…」(20代男性)というように、単純に「今、欲しいもの」を短冊に書いてしまうと、「ずうずうしい」と誤解されるおそれがあるようです。七夕祭りで願うくらいなら、自分でお金を貯めて購入しましょう。

中二病っぽい発想に鳥肌が立つ「世界征服できますようにw」

「腐女子っぷりがイヤ」(10代男性)というように、アニメや漫画の影響を思わせる願いごとは、男性に拒絶感を与えてしまうようです。「世界がアタシ中心に回りますように」「地球の自転を逆回転にしてほしい」といった妄想も、読んだ人の背筋を凍らせているかもしれません。

人間関係のドロドロに怖くなる「お局様が退職しますように」

「人の不幸を願う女の子は勘弁」(20代男性)というように、他人をおとしめるような願いごとを書くと、人間性を疑われてしまいそうです。同じ状況なら「お局様との関係がよくなりますように」と、少しでも前向きな表現にしたほうが、好印象を残せるでしょう。

他力本願な姿勢にモヤッとする「宝くじが当たりますように」

「ちっぽけな願いだと思った」(20代男性)というように、本人に努力する気がまったくなさそうな願掛けをすると、残念な女の子だと思われてしまうようです。「資格試験に合格しますように」など、今がんばっていることについて願いを込めてみてはいかがでしょうか。

結婚のプレッシャーを感じる「今年こそプロポーズされますように」

「付き合い始めたばかりだったから、ギョッとした」(20代男性)というように、相手の意向を無視して「結婚したいオーラ全開」の願いごとをするのも考えものです。交際初期なら、「○○くんとよいお付き合いができますように」といった程度にとどめておくのが無難かもしれません。

直接言えばいいのに…とイラッとする「彼氏が浮気しませんように」

「俺に読んで欲しいの?ってモヤモヤした」(10代男性)というように、彼氏への不満を遠回しに書くのも、本人をイヤな気分にさせてしまうようです。不安に思っていることがあるなら、短冊に書くのではなく直接ぶつけてみてはいかがでしょうか。

リアルすぎる計画に呆れる「28歳までに出産、32歳までにマイホーム!」

「将来を縛られてる気がして怖くなった」(20代男性)というように、短冊に記した夢があまりにも具体的すぎると、彼氏に威圧感を与えてしまうかもしれません。ふたりの温度感が違うなら、彼氏が結婚に前向きになるまで計画は胸の内にしまっておきましょう。

ネガティブオーラに嫌気がさす「今すぐ会社を辞めたい…」

「切実すぎて、精神状態が心配になった」(20代男性)というように、あまりに悩みがディープすぎるのも、彼氏を当惑させてしまうようです。思いつめているなら、これを機会に、一度じっくり相談に乗ってもらうのもよいかもしれません。

自分との交際は何なの!?と悲しくなる「元彼を早く忘れられますように」

「そんな話聞いてないんだけど…ってびっくり」(20代男性)というように、初めて聞いた打ち明け話に動揺を隠せない男性もいます。彼氏にも話したことのない黒歴史は、どんなに大きな悩みであっても、短冊で暴露しないほうがいいでしょう。

あまりに後ろ向きな悩みごとを書くと、彼氏との関係が悪くなってしまうこともあるようです。ある程度誰かに読まれることを想定して短冊を書くとよいでしょう。(山田うみ)

【調査概要】

期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで

対象:合計136名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/7/6 15:00

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