薄毛に悩む人に朗報!髪の毛5本でAGAリスクがわかる検査キットが登場
あすか製薬は、男性型脱毛症(AGA)の原因のひとつといわれているジヒドロテストステロン(DHT)量が測定できる「毛髪ホルモン量測定キット-ジヒドロテストステロン」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約販売している。
応援購入プランは多数用意されており、最もリーズナブルなプランは「検査キット1点+マルチビタミン系のサプリメント」応援購入価格7,980円(税込)。
毛髪からAGAリスクが測定できる検査キットを開発
AGAとは、成人男性の頭頂部や生え際の髪が薄くなる状態であり、日本人男性の約30%はAGAを発症するといわれている(※1)。
あすか製薬は、AGAの原因のひとつであるジヒドロテストステロン(DHT)量を少量の毛髪から測定することに成功し、「毛髪ホルモン量測定キット」を開発した。
同検査キットは、将来的にAGAによる薄毛を発症する可能性が把握でき、あわせて検査結果レポートがメールにて送付されるので、AGAリスクだけでなく自分に合ったAGA対策を知ることができる。
同検査キットでわかること、検査の流れ
同検査キットでわかることは、毛髪中のDHT量、ステージごとに評価したAGAリスク、対象者のAGAリスクに合わせた対策の3点。なお、あくまで将来のAGAリスクを把握するもので、医師の診断に代わるものではない。
購入後、7月中旬までに同検査キットが手元に届くので、メールアドレスを登録の上、毛髪を5本を採取し、毛髪貼付用の台紙に貼り付け返送用封筒にて検査機関へ送付すると、2〜3週間後にメールにてレポートが届き検査結果を確認できる。
毛髪中のDHT量をもとにリスクが示されるので、測定結果をもとに医師の診察を受けることで、薄毛の原因特定やより効果的な治療法の提案に繋がることが期待できるという。
詳細は、「Makuake」のプロジェクトページで確認を。
※1 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン作成委員会 (2017)『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版』日皮会誌,127(13),2764-2765