去就注目のメッシ、バルセロナとの契約が満了も…再契約締結は間近?

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、バルセロナとの契約満了を迎えた。

 バルセロナは現行契約が2021年6月30日までとなっていたメッシとの新契約締結に動いていることが明らかとなっていたが、契約満了日までに合意に至ることができず。7月1日を迎えたことから、契約満了のメッシはフリーとなった。

 スペイン紙『マルカ』によると、メッシが無所属の状態になるのはバルセロナとの最初の契約を結んで以来、7504日ぶりのことになったという。それでも、同紙はバルセロナがメッシとの再契約を締結することを確信しているとも報じている。

 バルセロナのジョアン・ラポルタ会長とメッシの父親であるホルヘ・メッシ氏との関係は非常に良好な模様で、新契約の締結に近づいているという。しかし、クラブの財政問題もあることから、合意まではいくつかの解決すべき問題があり、契約満了日だった6月30日までに合意に至ることができなかったようだ。

 バルセロナはメッシが2021-22シーズンも同クラブでプレーすることを確信しているようだが、契約満了を迎えたことでメッシは今夏のフリー移籍が可能となっている。バルセロナ一筋でプレーしてきた同選手だが、果たして新シーズンはどこでプレーすることになるのだろうか。

2021/7/1 10:26

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