相手は褒め言葉のつもりでも、受け取り側は「今バカにされたのかな」と思ってしまうことってありますよね。とくに“男だから言われたくない褒め言葉”は、知っておかないと後々後悔するかも……？

「気になる男性をいつの間にか傷つけていた！」なんてことにならないように、しっかり予習しておきましょう！

優しいですね

「男なんて好きな女性に対してはみんな優しいんですよ。その人の性格じゃなくて好きになってほしいから優しくするんです。だからもっと他のことを褒めてほしい。というか、他に褒めることがないから『優しいですね』って言ってごまかされている感じすらしてしまう。もっと頑張って他のことも褒めてくれ……！」（33歳／IT関係／男性）

▽ “優しい”は万能の褒め言葉なので、つい多用してしまいがち。優しいと言われ慣れている人にはそれがわかってしまうんですね。他に褒めるところがない、なんてことは決してないので、そう思わせないためにも人の良いところをたくさん見つける癖をつけてみましょう。

まとめ

相手を褒める時は、その人にしかない良いところを的確に褒めることで、褒め言葉の信ぴょう性が増し、褒め言葉として受け取りやすくなります。「優しい」と褒めたいのならば、どんな場面でそう感じたのかを伝えることで初めて褒め言葉として成り立つのです。相手にとって意味のない褒め言葉にならないように、伝える側が責任を持って意味のある言葉にしてあげてくださいね。