初めての旗当番にてんやわんや!? 先輩ママの優しさに感動した話【ムスメちゃんとオコメちゃん 第120話】
ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!
皆さんの地域は旗当番ってありますか? ムスメの通う小学校では1~2ケ月に1度ほど、旗当番が回ってくることが、事前にプリントで知らされました。
プリントには最低限の情報しかなく、しかももらった地図が間違っていたのか次に回す人の家がわからない!
わが家の近所にはムスメと近い年の子どもがほとんどおらず、またこのご時世もあって、まだまだ他の学年のママとの交流ができていない中、細かなルールなどがわからなくて焦ってしまいました。
通園通学の準備も完璧に終えて、ムスメを送り出した後にオコメを連れて旗当番! 本当にできる…? 雨が降ったら…!?
ただでさえ不安な中にあやふやな情報。いやー、焦る!
すると見かねたパパが口を出してくれました。
なんと…! 次の当番の佐藤さんが心配してわざわざ家を訪ねてくれました…! 初めてのことで不安じゃないかな、と気にしてくれたとのこと。
えっウソ…、優しすぎじゃないですか…!? 「妹ちゃんもいるし、困ったことがあったら頼ってね」この言葉は本当にありがたかった…!
旗当番自体は、危ない道もあるし必要なことだと思いますが、共働きが多いこのご時世、ちょっと続くのは厳しい面もある制度だと思います。
共働きの家庭、乳幼児のいる家庭、介護がある家庭。朝のひとときとはいえ、家を離れにくい事情はありますよね。(わが家も、夫の出勤状況によっては、次女を遅刻させるしかありません)
そんな中、今回のように声をかけてもらえることは本当にありがたかったです。(もしかしたら、佐藤さん自身も何かしら不安な経験があったのかも…?)
私もこの先、同じように優しさを返していける人でありたいと思いました。
ちなみに私の住んでいる地域では、保護者による旗当番はどんどん縮小していて、代わりに地域のシルバーさんに依頼したり、交通指導員さんを派遣する小学校も増えています。この勢いでどんどん薦めてほしい!(わが小学校にも!)